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ながおごこくじ|真言宗豊山派伊吹山

長尾護国寺
公式滋賀県 近江長岡駅

午前8時半頃から17時頃まで
お電話下さい

御朱印について
御朱印
あり
限定
-
御朱印帳
-
ありません
パーキング
駐車場
あり

境内横に4台停まります
(道幅が狭いので大きな車は村内の空き地に停めて下さい)

その他の巡礼の情報

びわ湖108霊場 第34番札所

おすすめの投稿

🌷日向ぼっこ☀️🐇
2023年12月09日(土)
745投稿

🌼惣持寺(そうじじ: 長尾護国寺)に参拝させて頂きました🙏 🌸寺伝の縁起書によりますと、今を去る1350年余の昔、白雉2年(651)慈照上人により長尾寺が開山されました。🍁創初は法相宗でしたが、天長年中(824)この地を弘法大師が巡錫いたされ真言宗となりました。☘️仁寿年中(851)僧三修が、長尾寺、太平寺、観音寺、弥高寺の4か寺をくるめて伊吹山四大護国寺を創建、三修のはたらきにより元慶年中(877)には、長尾護国寺は定額寺に昇格されました。🌺鎌倉時代に深宥上人によって、山門(仁王門)、護摩堂、毘沙門堂、地蔵堂、不動堂、権現堂など寺観が大いに整えられ、長尾寺四十九坊と呼ばれるようになりました。🌼天正年中(1573)姉川の合戦の折、織田軍の兵火により堂宇の大半を焼失し、その後復興を見るも明治9年には大久保村の大火により、本堂や宝物庫などの他貴重な文化財を失いました。🌸幸い2躰の毘沙門さまは災をまぬがれ、今日、伊吹山仏教文化圏を代表する文化財として、また地元の人々からは「長尾寺の毘沙門さん」と親しまれ篤い信仰をあつめてまいりました。☘️当寺はかつての四十九坊の内のひとつ、惣持坊が長尾護国寺の跡目を継いだことから、通称伊吹山長尾護国寺と申しますが、正式には寺号を「惣持寺」と称しています。🍁現在、真言宗豊山派に所属し、牡丹で有名な奈良の長谷寺が総本山です。🌼山門額には「長尾護国寺」と記されており、往事の様子を知る上で貴重な文化財の一つです。

🌷🌷「蕎麦店 久次郎」立ち寄った蕎麦街道の古民家風で伊吹蕎麦を使われている蕎麦店です😊 蕎麦は一般的な二八蕎麦天ぷらが四季おりの野菜があり、一品一品が小鉢で可愛くとても満足で美味しく頂きました。打ちたてのお蕎麦と、サクサク揚げたて天ぷらを味わえます。蕎麦も野菜もオーナーの自家製で、お勧めですまた、ここの案内して頂いたご主人さんは、TVでもお店の紹介されて出てたようです🌷🌷

👣所在地 : 滋賀県米原市大久保1104

長尾護国寺(滋賀県)

  ざる蕎麦に天麩羅のセット 「蕎麦店 久次郎」

長尾護国寺(滋賀県)

   御 朱 印
    惣持寺(そうじじ : 長尾寺 )

長尾護国寺(滋賀県)

  毘沙門堂

長尾護国寺(滋賀県)

  本 堂

長尾護国寺(滋賀県)

  参 道

長尾護国寺(滋賀県)

  天部形立像さま、そして左手が毘沙門天さま

長尾護国寺(滋賀県)

   弁財天堂

長尾護国寺(滋賀県)

   七 福 神

長尾護国寺(滋賀県)

   五 輪 塔

長尾護国寺(滋賀県)

   五輪塔

長尾護国寺(滋賀県)

  長尾寺跡

長尾護国寺(滋賀県)

  「蕎麦店 久次郎」蕎麦街道の古民家風で伊吹蕎麦を
   使われている蕎麦店 伊吹そば発祥地の「久次郎」

長尾護国寺(滋賀県)

   温蕎麦 天ぷらセット
       「蕎麦店 久次郎」

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みち
2022年09月04日(日)
191投稿

白雉2年(651年)慈照上人により開山。伊吹山四大護国寺(※)の一つ。創初は法相宗であったが、天長年中(824年)この地を弘法太師が巡錫し真言宗となった。鎌倉時代には長尾四十九坊と呼ばれた。

ご住職、奥様とも大変丁寧にご説明頂き感謝です🙏

駐車場ありますが、狭い上り坂なので大型車は注意です。

(※)弥高護国寺(悉地院)、長尾護国寺(惣持寺)、観音護国寺(観音寺)、太平護国寺(太平観音堂)

長尾護国寺(滋賀県)

入口(長尾寺大門跡)です。
上り坂のスタートです、写真ではあまりうまく伝わりませんが、そこそこ斜度あります。

長尾護国寺の景色

まだ上り坂続きます😄

長尾護国寺(滋賀県)

寺号

長尾護国寺(滋賀県)

何か城跡みたいな石垣が……
階段登ると本堂です

長尾護国寺(滋賀県)

本堂

長尾護国寺の仏像

阿弥陀如来像(本堂)

長尾護国寺(滋賀県)
長尾護国寺(滋賀県)

毘沙門堂

長尾護国寺の仏像

天部形立増加(右)と毘沙門天立像(左)

長尾護国寺の御朱印

直書き御朱印
ご住職が目の前で墨をすり、書いて頂きました

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nomuten
2023年08月15日(火)
808投稿

今回は滋賀県湖北地域の寺院巡りです。
先ず1寺目は、米原市に在る伊吹山 長尾護国寺です。正式名は惣持寺。
真言宗豊山派で、本尊は毘沙門天。
この本尊・毘沙門天立像は登録名が天部形立像で県指定文化財、お前立ちの毘沙門天立像も県指定文化財です。(現在は2躯が横に並んで安置してあります。)

651年に慈照上人が開山されたかなりの歴史がある寺院です。「基本」タブに当寺院の方が由緒等を投稿されていますので詳細は割愛します。山野草が有名で、山野草を愛でる方々が多数いらっしゃるそうです。

名神関ヶ原ICを降り、国道365号を長浜市方面へ進み、伊吹山登山口を過ぎたら右折して北進。見た覚えがある景色だなあと思ったら、奥伊吹スキー場(現在はグランスノー奥伊吹)へ向かう道でした。旧道に並走して新道が出来ていますが、当然旧道から少し東(山側)へ上がった所に在ります。道が細く、まあまあの急坂。坂の突き当たりが寺院で、手前右側に4~5台分の駐車場がありましたので、停めさせて頂きました。城壁の様な立派な石垣の間の石段を上がると境内で、正面に茅葺き屋根の本堂と庫裏です。私、観光寺院以外は念のために(何度も足を運べないので)事前に連絡してから伺う事にしていますので、庫裏で連絡した者ですと告げると横の本堂から入ってくれと。(こちらはご住職か奥様がいらっしゃるので、事前連絡は不要です。)
本堂に上がらせて頂き、ご住職にご案内頂きました。掲載した写真でわかりますように一見すると寺院の本堂と言うより田舎の住宅です。奥の座敷に須弥壇が設えてあり、阿弥陀三尊、地蔵菩薩、不動明王が祀られていました。天井には山野草が描かれていました。目当ての仏像は別の棟という事で、先に御朱印を頂戴し、併せて拝観料(300円)を納めました。
本堂を出て少し上がると毘沙門堂、こちらに県指定文化財の毘沙門天像が安置されています。この仏像は元は奥の院に安置されており、遺跡散策・巡拝コースを廻れば奥の院へ行けますが、平成元年に現在位置に毘沙門堂を新築し、奥の院から遷されました。毘沙門堂に入ると正面に2躯の仏像が並んでいます。右側には奥の院本尊だった伝毘沙門天立像(登録は天部形立像)で、高さ約179cm、平安時代前期~中期の作、簡素な彫りですが、口を開け、神秘的で何か訴えてくるものがあります。左側には奥の院の本尊お前立だった毘沙門天立像で、高さ約167cm、平安時代後期の作、天邪鬼を踏み、豊かな体躯でがっしりしています。製作時期が100年位違うとこれだけ像様が違う事を間近に実感出来るのは有難いです。
当初の予定では、遺跡散策・巡拝コースを廻る積りでしたが(巡るのに約30分)、ついついご住職とのお話が長くなってしまい、次へ急ぐ必要があったため次回にする事にしました。

長尾護国寺(滋賀県)

御朱印

長尾護国寺(滋賀県)
長尾護国寺の本殿

本堂

長尾護国寺(滋賀県)
長尾護国寺(滋賀県)

今は少なくなった茅葺き屋根
(トタン板が被せてあります)

長尾護国寺の仏像
長尾護国寺(滋賀県)

山野草が描かれた天井

長尾護国寺(滋賀県)

阿弥陀三尊

長尾護国寺(滋賀県)

地蔵菩薩

長尾護国寺(滋賀県)

不動明王

長尾護国寺(滋賀県)

毘沙門堂

長尾護国寺(滋賀県)
長尾護国寺(滋賀県)

毘沙門天立像と天部形立像(共に県指定文化財)

長尾護国寺(滋賀県)

天部形立像

長尾護国寺(滋賀県)

毘沙門天立像

長尾護国寺(滋賀県)
長尾護国寺(滋賀県)
長尾護国寺(滋賀県)
長尾護国寺(滋賀県)
長尾護国寺(滋賀県)
長尾護国寺(滋賀県)
長尾護国寺(滋賀県)
長尾護国寺(滋賀県)
長尾護国寺(滋賀県)

不動明王

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長尾護国寺の基本情報

住所滋賀県米原市大久保1138
行き方

名神 関ヶ原IC 北陸道 米原IC 長浜IC
各ICより約25分
JR東海 近江長岡駅よりまいちゃんバスで約30分
大久保バス停で下車徒歩5分
(運行状況は市のHPで確認下さい)

アクセスを詳しく見る
名称長尾護国寺
読み方ながおごこくじ
通称長尾寺 惣持寺
参拝時間

午前8時半頃から17時頃まで
お電話下さい

参拝にかかる時間

約15分 奥の院ご参拝の方はスニーカーでお越しください

参拝料

志納

トイレ本堂、毘沙門堂横にあります
御朱印あり

限定御朱印なし
御朱印帳なし
電話番号0749-58-1141
お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。
メールアドレスnagaoji@za.ztv.ne.jp
ホームページhttp://www.za.ztv.ne.jp/nagaoji/
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詳細情報

山号伊吹山
宗旨・宗派真言宗豊山派
創建時代651 白雉2年
開山・開基慈照上人
文化財

・天部形立像
毘沙門堂の御本尊さまとして安置いたされております「天部形立像」です。
像高178cm、そのお姿は憂いを含んだ神秘的で物静かな言い知れぬ迫力に満ちています。
平安前期の作と推定され、伊吹山護国寺の遺品として、美術的、歴史的に重要な文化財であり、現在滋賀県の文化財に指定されております。

・毘沙門天立像
天部形立像の御前立として安置いたされております「毘沙門天立像」です。
像高167cm、そのお姿は天邪鬼を踏み押さえ、私たちの煩悩や邪心、慢心を戒められておられます。
また、豊満な体躯や柔らかい彫法は藤原様で、平安後期の作と推定され、現在滋賀県の文化財に指定されております。

ご由緒

寺伝の縁起書によりますと、今を去る1350年余の昔、白雉2年(651)慈照上人により長尾寺が開山されました。
創初は法相宗でしたが、天長年中(824)この地を弘法大師が巡錫いたされ真言宗となりました。仁寿年中(851)僧三修が、長尾寺、太平寺、観音寺、弥高寺の4か寺をくるめて伊吹山四大護国寺を創建、また、三修のはたらきにより元慶年中(877)には、長尾護国寺は定額寺に昇格されました。その後、鎌倉時代に深宥上人によって、山門(仁王門)、護摩堂、毘沙門堂、地蔵堂、不動堂、権現堂など寺観が大いに整えられ、長尾寺四十九坊と呼ばれるようになりました。
しかし、天正年中(1573)姉川の合戦の折、織田軍の兵火により堂宇の大半を焼失。その後復興を見るも、明治9年には大久保村の大火により、本堂や宝物庫などの他貴重な文化財を失いました。幸い2躰の毘沙門さまは災をまぬがれ、今日、伊吹山仏教文化圏を代表する文化財として、また地元の人々からは「長尾寺の毘沙門さん」と親しまれ篤い信仰をあつめてまいりました。
ところで、当寺はかつての四十九坊の内の一つ、惣持坊が長尾護国寺の跡目を継いだことから、通称伊吹山長尾護国寺と申しますが、正式には寺号を「惣持寺」と称しています。現

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