妙蓮寺のお参りの記録(1回目)
滋賀県高宮駅

真宗大谷派　光照山　妙蓮寺

旧中山道にほど近いところに位置しています。
こちらの妙蓮寺をお参り後、次へ移動しようとしたところで初対面のおば様から、「この辺りを観光で歩いてるの？」と声を掛けられました。
「そうなんです」とお答えしたところ、「私、街づくり委員してるんだけど、パンフレットあげるからちょっと待ってて」と、すぐそばの建物の中へ。
すぐにパンフレットを持ってきてくださり、ほんの少しだけお話してお別れしました。
このパンフレット、ものすごく助かってます！
この場を借りて、おば様、ありがとうございます。

そのパンフレットより。

『高宮五ヶ寺の一つで元は天台宗の道場でしたが、関ヶ原合戦の前東本願寺の最初の門首、教如（きょうにょ）が、徳川家康に拝謁しての帰路、石田三成と島左近が教如を討たんとして都への帰路で待っていました。
それを、道場の宗如が信徒62名とともに一体となって保護したため事なきを得ました。
その恩賞として元高宮城主光照院殿の御名にあやかり寺院として取り立てられ慶長16年(1611)光照山妙蓮寺が発足しました。』