御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
萬年寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2024年11月04日(月)
参拝:2024年11月吉日
京都府木津川市寺院巡り+α
木津川市から結構距離があり、時間的に参拝は無理だろうと半ば諦めていた寺院、滋賀県栗東市に在る石場山 萬年寺を参拝しました。(ここが+αです。)
黄檗宗で、本尊は秘仏・聖観音。
この本尊・聖観音立像は市指定文化財で、33年に1度開帳の秘仏。その開帳が今年の11/3の9時~15時30分まで。開帳時刻に間に合わなかったら単に縁が無かったという事と開き直って駄目元で木津川市から向かったら(結構飛ばしました。というか道が空いていて信号も少なかった。) 間に合いました。(良かった。)
710年に金勝寺の別院として小野寺が創建されたが、元亀年間(1570~3年)の兵火により焼失し廃寺。辛うじて本尊の聖観音は救い出された。後の1683年に黄檗宗の僧・祐堂禅師によって小野寺の跡地に再興され萬年寺と号した。
尚、本尊の聖観音は、小野寺の本尊で聖徳太子による彫刻の御作と伝わりますが、残念ながら平安後期の11世紀頃の作です。
閉扉の1時間程前の14時半頃に到着。広めの駐車場に停めさせて頂きました。
山門は朱色がアクセントの鐘楼門。山門をくぐって真っ直ぐ進めば本堂です。本堂前には回向柱が立てられていましたので、手で触れながら参拝のご挨拶。
横にパイプテントが建てられていて受付がありましたので、住所、氏名の記帳を済ませたら(字が下手糞なので正直記帳は勘弁願いたいが。)、縁起飴と可愛らしい縁起カエルを頂きました。
法要、お説教、奉納演奏等の催物は終わっているハズですが法要中でした。チラシには書かれておりませんが14時半から満散施餓鬼が行われていた様です。法要が終わるのを待とうと思ったら、本堂に上がって左側から回り込んで本尊を拝んで下さいと言われので遠慮なく上がらせて頂きました。(多くの檀家さんが列席している法要中に本尊の前へ行くのは中々気が引けます。)
本尊・聖観音立像は厨子の中で、ネットの写真とは違い、宝冠を被り、左手に蓮の蕾(未開敷蓮華)を持っていて結構イメージが違いました。
本堂から出て、御朱印を頂き、帰路に着きました。
帰宅後にわかったのですが、こちらには秘仏本尊の聖観音立像と本尊お前立ちの聖観音立像の2躯の聖観音立像があって、2躯共に市指定文化財でした。開帳当日、残念な事に本尊お前立ちは見落としてしまったのか見ておりません。
木津川市から結構距離があり、時間的に参拝は無理だろうと半ば諦めていた寺院、滋賀県栗東市に在る石場山 萬年寺を参拝しました。(ここが+αです。)
黄檗宗で、本尊は秘仏・聖観音。
この本尊・聖観音立像は市指定文化財で、33年に1度開帳の秘仏。その開帳が今年の11/3の9時~15時30分まで。開帳時刻に間に合わなかったら単に縁が無かったという事と開き直って駄目元で木津川市から向かったら(結構飛ばしました。というか道が空いていて信号も少なかった。) 間に合いました。(良かった。)
710年に金勝寺の別院として小野寺が創建されたが、元亀年間(1570~3年)の兵火により焼失し廃寺。辛うじて本尊の聖観音は救い出された。後の1683年に黄檗宗の僧・祐堂禅師によって小野寺の跡地に再興され萬年寺と号した。
尚、本尊の聖観音は、小野寺の本尊で聖徳太子による彫刻の御作と伝わりますが、残念ながら平安後期の11世紀頃の作です。
閉扉の1時間程前の14時半頃に到着。広めの駐車場に停めさせて頂きました。
山門は朱色がアクセントの鐘楼門。山門をくぐって真っ直ぐ進めば本堂です。本堂前には回向柱が立てられていましたので、手で触れながら参拝のご挨拶。
横にパイプテントが建てられていて受付がありましたので、住所、氏名の記帳を済ませたら(字が下手糞なので正直記帳は勘弁願いたいが。)、縁起飴と可愛らしい縁起カエルを頂きました。
法要、お説教、奉納演奏等の催物は終わっているハズですが法要中でした。チラシには書かれておりませんが14時半から満散施餓鬼が行われていた様です。法要が終わるのを待とうと思ったら、本堂に上がって左側から回り込んで本尊を拝んで下さいと言われので遠慮なく上がらせて頂きました。(多くの檀家さんが列席している法要中に本尊の前へ行くのは中々気が引けます。)
本尊・聖観音立像は厨子の中で、ネットの写真とは違い、宝冠を被り、左手に蓮の蕾(未開敷蓮華)を持っていて結構イメージが違いました。
本堂から出て、御朱印を頂き、帰路に着きました。
帰宅後にわかったのですが、こちらには秘仏本尊の聖観音立像と本尊お前立ちの聖観音立像の2躯の聖観音立像があって、2躯共に市指定文化財でした。開帳当日、残念な事に本尊お前立ちは見落としてしまったのか見ておりません。
すてき
投稿者のプロフィール
nomuten1059投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。