陶器神社のお参りの記録(1回目)
滋賀県信楽駅

愛宕神社、陶器神社の社号票？を見た瞬間これは頂上にあると直感、スカーレットゆかりの地である事を思い出して覚悟して１６２段の階段をあがりました、鳥居も陶器、狛犬、狛狐も陶器、参道で出迎えてくれるのは、信楽焼きの狸でした、頂上からの景色はやはり最高でしたが、ここで数時間後に大慌てする事件が起きるなど全く予想していませんでした、詳しくは和束天満宮で紹介します。御祭神 愛宕権現、加具土師、天日鉾命
由緒
愛宕山頂に祭祀する愛宕神社が、1200年の伝統を誇る信楽焼の生産と不可分の関係にあり、それは、毎年7月に山頂の愛宕神社に松明を奉納する荘厳にして古式床しい神事が古くより行われており、また東京の有名な芝愛宕神社は、徳川家康が慶長8年に幕命によって、この信楽の愛宕神社の分霊を江戸に移し参らせたものであることと多くの歴史学者の肯定している処であります。陶郷信楽の中心点というべき愛宕山頂の陶器神社は、その御祭神を火の守護神「愛宕権現」と土を司り給う「加具土師」及び焼き物を始とする当地方文化の祖「天日鉾命」を祭祀し、遠く我々の祖先より祀り継がれて来た。正しく我が陶器産業守護の神社であります。
境内由緒書き　より。