がんりゅうじ
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
元龍寺ではいただけません
広告
元龍寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2023年11月24日(金)
参拝:2023年8月吉日
三重・滋賀湖南地区・奈良の寺社仏閣巡りの4寺目は、滋賀県甲賀市甲賀町に在る慈雲山 元龍寺です。
浄土宗で、本尊は秘仏・十一面観音。
この本尊・十一面観音立像は、市指定文化財で、毎年8月10日のみ開帳されます。
元龍寺は、これまで甲賀町滝地区の僅か8戸で護ってこられましたが、お堂の傷みが酷く、維持管理が困難と判断され、本尊・十一面観音は今年(令和5年)3月に近隣の龍福寺に遷されました。龍福寺に遷されましたが、十一面観音の開帳は従来通りに8月10日のみです。
行く前から本尊が元龍寺から龍福寺に遷された事は知っておりましたが、一度は元龍寺へ行かない事には始まらないと思い、先ず元龍寺へ行きました。
パッと見、田舎の藁葺き屋根の上にトタン板を被せた民家の様。元龍寺と書かれた寺号柱があったので直ぐにわかりました。お堂の周りを一回りしてから龍福寺へ向かいました。
5分足らずで龍福寺に到着。龍福寺は2022年2月に参拝しておりますので勝手はわかっています。車を停めて、早速本堂に行きました。元龍寺の十一面観音立像は厨子に入れられており、龍福寺の本尊(薬師如来坐像)の厨子の右側に置かれていて、開扉されていました。間近まで行って拝観させて頂けました。高さ約160cm、ふくよかなお顔で、下半身が長く、すらっとした美しい立ち姿、平安中期の作です。後補と思われる宝冠を被られていて頭上面が見難く、金ピカなのはやや残念(宝冠に目が行ってしまう)でした。
元龍寺の関係者の方々も来られていて、お話を伺うとを十一面観音を龍福寺に遷して安心したご様子でした。
最後に御朱印を頂きました。
浄土宗で、本尊は秘仏・十一面観音。
この本尊・十一面観音立像は、市指定文化財で、毎年8月10日のみ開帳されます。
元龍寺は、これまで甲賀町滝地区の僅か8戸で護ってこられましたが、お堂の傷みが酷く、維持管理が困難と判断され、本尊・十一面観音は今年(令和5年)3月に近隣の龍福寺に遷されました。龍福寺に遷されましたが、十一面観音の開帳は従来通りに8月10日のみです。
行く前から本尊が元龍寺から龍福寺に遷された事は知っておりましたが、一度は元龍寺へ行かない事には始まらないと思い、先ず元龍寺へ行きました。
パッと見、田舎の藁葺き屋根の上にトタン板を被せた民家の様。元龍寺と書かれた寺号柱があったので直ぐにわかりました。お堂の周りを一回りしてから龍福寺へ向かいました。
5分足らずで龍福寺に到着。龍福寺は2022年2月に参拝しておりますので勝手はわかっています。車を停めて、早速本堂に行きました。元龍寺の十一面観音立像は厨子に入れられており、龍福寺の本尊(薬師如来坐像)の厨子の右側に置かれていて、開扉されていました。間近まで行って拝観させて頂けました。高さ約160cm、ふくよかなお顔で、下半身が長く、すらっとした美しい立ち姿、平安中期の作です。後補と思われる宝冠を被られていて頭上面が見難く、金ピカなのはやや残念(宝冠に目が行ってしまう)でした。
元龍寺の関係者の方々も来られていて、お話を伺うとを十一面観音を龍福寺に遷して安心したご様子でした。
最後に御朱印を頂きました。
龍福寺はびわ湖百八霊場の御朱印ですが、こちらは龍福寺と書かれているものの元龍寺の甲賀8番(甲賀西国三十三霊場 第8番)で、梵字も十一面観音のものとなっている
元龍寺
龍福寺
龍福寺・本堂
十一面観音立像(ネットから転載)
頂いたお札
すてき
投稿者のプロフィール
nomuten970投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。