みょうかんじ|臨済宗妙心寺派|雲照山
妙感寺のお参りの記録一覧
臨済宗妙心寺派 雲照山 妙感寺さまに参拝致しました。御本尊は十一面千手観音坐像。市指定文化財です。
大好きな妙感寺さまです。
こちらの御本尊さまは、一日中見ていたいほどの美しく、優しく、ありがた〜い御本尊さまです。
奥様に、酷暑で大変お忙しい中ご対応頂き、感謝で胸がいっぱいになりました。🥹🙏🏻
変わらず美しい御本尊さま✨
今回は3度目にして、初めて御本堂内へ入らせて頂き、大好きな暴悪大笑面さま✨も拝見することができて、感無量です。🥹
詳細は再投稿いたします。
夏空のもと、御本堂に向かう参道。
暑い中でも、怠らずにお手入れされていらっしゃる美しい庭園。
たくさんの綺麗な鯉ちゃん達😍
池の水は、この暑さでも冷たく、湧水の恵みのおかげさまか、鯉ちゃん達も元気に泳いでいました😊
こんこんと湧く、豊かな水量💦
御本堂側の手水舎。
妙感寺 御本堂
扁額
近江西国三十三霊場 第三十三番札所 御詠歌
御本堂内
本尊 千手観音菩薩坐像
(湖南市指定文化財)
本尊 千手観音菩薩坐像
(湖南市指定文化財)
滋賀県湖南市指定文化財。南北朝時代の作、檜材寄木造、像高1.64m。
修復解体時、合掌している手から「南無大悲観世音菩薩」の墨書きと花押。(花押とは判のかわりに自筆で図案化した署名)
花押の主は足利将軍家にゆかりのある人物と考えられる。(境内掲示、新聞記事より)
参拝3回目にして、初めて御本堂内に🥹
お膝元まで歩みをすすめて、感激です。
御本尊さま、ありがとうございます🙂↕️🙏🏻
向かって右側から
左側から
頭頂部
合掌🙏🏻
背面頭頂部。
あっ、暴悪大笑面さまが‼️
いらっしゃった✨
ありがとうございます🤣🙏🏻
たくさんの法具をもって、私達を救わんとお慈悲をかけて下さっています。🙂↕️🙏🏻
向かって左側の1番下の御手には何も法具をお持ちではありません。
この御手にすがるのですよ、と以前観音正寺さまで教えて頂きました。🙂↕️🙏🏻
御本尊さま向かって右側に、後醍醐天皇のお位牌。
御本尊さま裏に、閻魔さまでしょうか。
最後に今一度。
御本尊さま、また参拝させて頂きます🙂↕️🙏🏻
滋賀県の湖東・湖南地区の寺社仏閣巡りの2箇所目は、湖南市に在る雲照山 妙感寺です。
臨済宗妙心寺派で、本尊は十一面千手観音。
この本尊・十一面千手観音坐像は市指定文化財です。
今回の寺社仏閣巡りの計画には入っておりませんでしたが、1箇所目の上乗寺を兼務されており、御朱印を頂こうと併せて参拝しました。
南北朝時代の延元年間(1336~40年)に、大本山妙心寺の第2世の授翁宗弼(じゅおうそうひつ、昭和天皇から大師号が宣下され微妙大師)禅師が創建。1570年に織田信長の焼き討ちに遭い焼失。1661年に愚堂国師により再興されたとの事です。
寺号柱から参道を進むと駐車場がありましたので停めさせて頂きました。
参道正面にあるのが本堂、左側石段上が観音堂と思いましたが、本堂と思ったのが開山堂(方丈)で、観音堂が本堂でした。
石段を上がって本堂へ、扉が開かれていますが中には入れませんので戸口からの拝観。須弥壇真ん中にど~んと本尊・十一面千手観音坐像(市指定文化財)。高さ約164cmあり、脇手が両側に広がっているため大きく見えます。南北朝時代の作と考えられ、当寺創建年代と合います。堂内には微妙大師坐像(市指定文化財)も安置されているそうですが確認できませんでした。
本堂横には微妙大師塔所(墓所)があります。
開山堂(方丈)は、1661年に後水尾天皇の中宮の東福門院の水口御殿の一部を移築したものとの事ですが中には入れませんでした。
その裏には石庭、クラファンで苔むしてしまったり劣化した小石を入れ替えた様です。また、裏山の谷筋には不老の滝がありました。
一通り境内を観てから庫裏に行って、こちらにお邪魔した経緯をお話しして、先の上乗寺と妙感寺の御朱印を頂きました。それと、「磨崖仏→」という案内看板がありましたが、どの程度登る必要があるのかわからなかったため(この酷暑に長い時間は登れないので)ご住職にお聞きした所、「10分位。ただ足元が悪いし、害獣避けネットを開ける必要有り。」との事。折角なので行く事にしました。
不老の滝の橋を渡り、暫く登って行くと建屋があり、手前に案内看板。その建屋の中に磨崖仏がありました。てっきり崖の岩肌に彫られていると思っていたので正直拍子抜け(雨水による劣化は防げる)。岩の真ん中に地蔵菩薩が彫られていて両脇に童子?が彫られていました。鎌倉時代に造られたもので市指定文化財でした。(撮った写真ではやけに緑色となり苔が生えているみたいですが、実物はそんな事はありません。)
下りてきて駐車場に戻り、汗だくになってしまったので着替えをしてから次に向かいました。
御朱印
開山堂(方丈)
本堂(観音堂)
本尊・十一面千手観音坐像
微妙大師塔所
開山堂(方丈)裏の石庭
不老の滝
磨崖地蔵菩薩像
妙感寺さまに参拝しました。
皆さんの投稿を見させて頂き、美しい観音さまを一目拝顔したくて、丁度、滋賀県湖南市三雲に用事が出来まして、参拝のチャンスを得ました。
ご住職さまはお忙しいところ、ご丁寧に対応くださり、御朱印を頂きました。
一人きりの参拝でしたので、時間の許す限り、仏さまと向き合い、心で対話を致しました。
あまりの美しさ、荘厳さ、全てを包み込むような温かさを感じて、心が震え、涙が出ました。🥹
有難いひと時でした。🙏🏻☺️
コメント、後日更新します。
本尊 千手観音菩薩坐像
(湖南市指定文化財)
滋賀県湖南市指定文化財。南北朝時代の作、檜材寄木造、像高1.64m。
修復解体時、合掌している手から「南無大悲観世音菩薩」の墨書きと花押。(花押とは判のかわりに自筆で図案化した署名)
花押の主は足利将軍家にゆかりのある人物と考えられる。(境内掲示、新聞記事より)
入り口掲示板
「自分が得意の絶頂にあるときも
どこかで泣いてる人がいる」
心に響くお言葉です。
私もいつも心がけたいお言葉です。
でも愚かな凡夫なので、ついつい忘れてしまいます。
何ごとも全て、おかげさま、であることを忘れないようにしなければいけませんね。
また自分に言い聞かせました。
穏やかなお顔で、優しく温かく語りかけてくださっているように感じ、何だか胸が熱くなり、なぜか泣けてきました。🥲
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