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さるたひこじんじゃ

猿田彦神社の御由緒・歴史
滋賀県 南草津駅

ご祭神猿田彦命
創建時代1625年(寛永2年)
ご由緒

 ここ「川の下」は栗太郡の古道の一つで、瀬田南大萱・南笠・矢倉を結ぶ街道と、江戸時代の重要な天下の公道「矢橋街道」の分岐点にあり、交通上の要地であった。
 このような位置関係から、交通安全の神、村の護り神としてふさわしい猿田彦命を伊勢の国浦田の里の猿田彦神社から勧請し奉って当地の鎮守の神としておまつりしたもので時に寛永2年(1625)である。
 古くは檜皮葺の一間社流造の社殿であったが度重なる修繕に耐えかね、昭和47年7月、銅板葺に改められたものである。
 境内摂社臼命神社、同末社稲荷神社は当地に近隣から人々が移り住んで村を開いた頃、五穀豊穣子孫繁栄を願っておまつりし、尓来人々の尊崇を受けて来たのである。
 当猿田彦神社は江戸時代、膳所藩主の尊崇を受けたが、今も本殿の玉垣・水屋の軒丸瓦に「立葵」の紋章を残して、その名残を示している。

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