若松神社のお参りの記録(1回目)
滋賀県瀬田駅

瀬田駅から西へ向かい、若松神社へ。想像してたのと大きく異なりめっちゃ立派な神社😲参道すぐにお不動さんがおり、真言宗寺院だった常勝寺のものだそう。寺号からして御本尊はきっと毘沙門天だったのだろうと勝手に推測してしましました😅神宮寺だったのかな？と思うと残念なところもありますが・・・。境内もなかなか広く拝殿・本殿の外に摂末社も多い。とくに「幸福の白蛇」伝説があり、「瀬田に江ノ侍従と云う貧しいが心のやさしい信仰心の深い女官が住んでいました。とある夜、嵐が起こり女官が夜中に目を覚ますと外に神々しく気高い女性が雨にぬれて立っている。気の毒に思い招き入れ一夜の宿を貸したところ嵐はたちまちやみました。やがてその女が、「私は貴女の行為に感謝し、必ず貴女等を守り子孫七代の末まで幸運を授けましょう。その証は夜が明ければわかります。」と申した後、女は６寸の白蛇となりました。それから夜が明けると庭に一本の若松が生えており、女官はその白蛇の霊をあがめ社殿を建立し若松宇賀大明神として奉りました。」とのこと。己巳もあと二ヶ月というところでこちらの神社とのご縁を頂けたのは何かしら理由があるのかしら？などと思いつつお詣りしていたらぽつぽつと・・・☔😱雨宿りがてら社務所へ。御朱印をお願いし、少しお話を。前から気になっていたので宮司さんに「大津の神社ってイチョウ少ないですよね？」とお伺いするとそう言われれば確かにあまり見ないとのこと。膳所の和田神社がイチョウで有名だとの情報をいただきました😊最近多い熊トークなどをしておりました、雨がやむ気配もなく、宮司さんが「傘お貸ししましょうか？」と言っていただき「いっぱい余っているので返さず処分してくださいとのこと」ありがたくお借りいたし、あとにしました😊