天台宗
大乗院(延暦寺塔頭)のお参りの記録一覧滋賀県 松ノ馬場駅
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楽しみ方天台宗

春の巡拝の旅 初日も大詰めに近づいて来ました。
次に向かったのは大乗院様です。
御本尊は不動明王をお祀りされています。
大乗院様は「愚管抄」を著され小倉百人一首の
95番札である
おほけなく うきよの民に
おほふかな わが立つ杣に すみ染の袖
を詠んだ前大僧正慈円の住坊でした。
天台座主の座を4度も務めた慈円大僧正は
超エリートの出になります。父は鳥羽天皇 崇徳天皇 近衛天皇そして後白河天皇の4代の天皇にわたって
摂政や関白を30年務めた藤原忠通です。
兄は五摂家の一つである「九条家」の祖であり
後鳥羽天皇の摂政や関白を務めた九条兼実です。
そんな彼が詠んだ短歌が民への慈愛に満ちたもの
というのが心に響きます。
そして比叡山に上った9歳の親鸞上人の得度を
行ったのが慈円です。その後 親鸞上人は大乗院様で修行や学問に励まれたと伝わります。
大乗院様でも戸が開かれていたのですが中へ
進むのが憚られたので外から手を合わせさせて
いただきました(-人-)

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