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ドリルうさぎ
2024年04月11日(木)
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馬牧場の近くにある仏堂をお参りしました。
入口にある鳥脚のついた石仏が珍しいです。孔雀明王でしょうか。鳥の首から先が折れてしまい鳥脚に見えますが、鳥にまたがっているようです。光背に焔、肩に鳥の羽らしきものがありうっすら鳥の翼のようなものも見えます。脇の猿(申)と餓鬼も深く立体的に彫られています。寛文四年(1664年)とあり、江戸初期の古い石仏ですがとても状態が良いです。隣は毘沙門天?帝釈天?仏像や種子(梵字、カーン)の読み解き方を覚えたいです。こちらは寛文八年。
近隣複数軒の共同墓地のようですが、中央に人が集まれる大きさのお堂があります。周りのお墓は複数区画がありますが、卒塔婆は全て同じお寺さんが書いたもののようです。寺名はわかりませんが南無大師遍照金剛とあるので真言宗堂宇のようです。
茨城県猿島郡境町の初お参りは以上です。神社もお寺も地元に根ざし、都会のように墓地広告等なく素敵な景色を沢山見られました。また、田畑への影響がないようにしているのか、境内は土のグラウンドで除草も徹底していて雑草もほとんど生えていなかったのが印象的。畑仕事始めの時期ならではと感じました。
お堂は階段がなく、戸板を外して使うようになっています。
土むき出しの境内
四方に扁額等もありません。
入口すぐに石像二体
孔雀明王。寛文四年
仏像。寛文八年。
全景。複数の家のお墓があり、共同墓地の堂宇のようです。
金物などまだ新しい建物です
近くのホースマンズランチのお馬さんが珍しい外部者を見ています
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