ふかんれいじょう
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普寛霊場の編集履歴
2024年02月05日 06時07分
ご由緒
江戸時代に御嶽山において、覚明行者が黒沢口登山道を、普寛行者が王滝口登山道をそれぞれ開山したことで、御嶽講を広める大きな足がかりとなった。
布教の途中だった普寛行者は1801年(享和元年)、本庄宿に滞在していたときに病気となり、71歳でその生涯を終えた。
普寛行者の遺言によって、遺骨は御嶽山麓花戸と郷里三峯山麓、遷化の地本庄宿、それに江戸法性院墓地に分骨埋葬された。
この霊場では、普寛行者の遺骨を砕いて木像に黒漆で塗り固められた「御霊像」が御堂に安置され、ご神体として祀られている。
普寛行者終焉の地である普寛霊場は、御嶽信仰者にとっては聖地であり、そのため普寛行者を偲んで毎年4月10日と10月10日に全国から信者が集まり大祭が催される。
ご祭神/ご本尊
《主》御嶽大神(国常立大神 ・大己貴命(大黒天)・少彦名命)・普寛霊神
《配》稲荷大明神
編集前:国常立大神 御嶽大神 普寛霊神、大己貴命(大黒天)、少彦名命、稲荷大明神
見所
木曽御嶽山開山、御嶽教(講)創始者の普寛上人の墓所。
御嶽教の直轄霊地。
編集前:木曽御嶽山開山、御嶽教(講)創始者の普寛上人の墓所
御嶽教の直轄霊地
創立
不詳
創始者/開山・開基
不詳
巡礼
武蔵本荘七福神 大黒天
行事
4月10 春季大祭
10月10日 秋季大祭
ご神体
御霊像
編集前:普寛上人奥津城
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