にれやまじんじゃ
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楡山神社ではいただけません
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楡山神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年02月21日(月)
参拝:2020年11月吉日
【武蔵國 式内社巡り】
楡山神社（にれやま～）は、埼玉県深谷市原郷にある神社。式内社で、旧社格は県社。祭神は伊邪那美命。
創建は不詳。平安時代の927年に編纂された『延喜式神名帳』に記載のある「武蔵國 播羅郡 楡山神社」に比定されている。他の論社としては大我井神社（熊谷市）がある。古くから幡羅郡の総鎮守とされ、中世以降「熊野社」と称していたが、氏子衆は「楡山神社」と呼び続け、明治維新後に旧称に復した。最初郷社に列し、その後県社に昇格した。
当社は、JR高崎線・深谷駅の北東２kmの田園地帯脇のまばらに住宅が建つ地域にある。敷地はかなり広く、社地に塀や囲いがないため周囲に馴染んでいる。逆に大きな社殿は瑞垣に囲われ、その周りの林の中には境内社が多く建ち並んでいる。旧県社の社格も納得で、往古の氏子の力強さを感じる。
今回は、武蔵国の式内論社であることから参拝することに。参拝時は週末の午後で、自分以外には参拝者はいなかった。
※当社御朱印は、神域入口の掲示板に記載のある宮司さん宅に電話で連絡をし、少し離れた宮司さん宅に訪問することで拝受できる。宮司さん著『日本の原郷』という本を渡され志を納めた。
境内北端の＜楡山神社前交差点＞にある＜鳥居＞と＜社号標＞。
ただし、ここは表参道ではなく裏参道なので、南東にある表参道に向かう。
ただし、ここは表参道ではなく裏参道なので、南東にある表参道に向かう。
境内北端の鳥居近くにある＜御神木＞。
境内東側から見た＜境内＞全景。境内東側は広々としているが境界が曖昧で、どこから表参道のスタートか分かりにくい。(^_^;)
鳥居は小さめだが、これがおそらく＜一の鳥居＞。その横に＜社号標＞。
参道を進む。境内は明るく、ゆったりとしている。気持ちが良い。
参道の右側にある＜神楽殿＞。
参道左側の、なかなか重厚な＜手水舎＞。
手水舎の裏にある＜社務所＞。通常は無人のようだ。
参道を進んで＜二の鳥居＞。神域は瑞垣で囲われていて、一段高くなっている。
＜拝殿＞全景。間口が広く堂々とした風貌。
拝殿前左側の＜狛犬＞。かなり劣化が進んでいて、相当古そう。
拝殿前右側の＜狛犬＞。こっちは劣化がまし。反り繰り返った鳩胸系。
＜拝殿＞正面。彫刻や彩色はない。また扁額もなし。
拝殿の左側から裏手に廻って＜社殿＞全景。さすが旧県社の堂々たるサイズ。
質素で地味な拝殿に対し、極彩色で細かい彫刻がある豪華な＜本殿＞。
個人的には、当社はこの彫刻を見るためだけに足を運んでも十分に価値があると思う！(o^―^o)
個人的には、当社はこの彫刻を見るためだけに足を運んでも十分に価値があると思う！(o^―^o)
ここからは社殿周りの境内社を見て廻る。まず社殿右手にある＜荒神社＞。
＜荒神社＞の社殿。大きな覆屋におおわれ、大事にされている。
本殿裏手にある＜天満天神社＞。
本殿の裏手にある＜大物主神社＞。石製小祠と岩２つ。
左手に進んで＜手長神社＞。
また左手に進んで＜大雷神社＞。
大雷神社の左隣にある＜八坂神社＞。
さらに左手に＜知々夫神社＞。石碑には「妙見星神」と刻まれている。
続いては、＜天照皇大神＞の石碑。
最後、社務所の近くにある＜招魂社＞。境内社を見て廻るのも楽しい。(^▽^)/
すてき
御朱印
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惣一郎1269投稿
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