たまつしまじんじゃ
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楽しみ方玉津島神社のお参りの記録一覧
くし
2023年05月24日(水) 00時42分52秒
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あの花聖地巡礼でなんとか秩父に行ったこと自体は無駄足にならずに済んだものの、やはり当初の目的にケチが付いたためか、秩父・長瀞付近に長居すること自体がなんかイヤになったので、サッサと関東平野に下山することに(^^;
十三仏が結願できてたら一泊してまだ未踏の東秩父とか群馬寄りの方とか探索するつもりだったのに・・・チェッ( -д-)、
ということで今日は寺社参拝の機運が多いに削がれたので早めに帰ることにしたのですが、帰り道の寄居付近で一つだけ前々から気になってた神社があったのでそこだけ寄ってみることにしました。
この辺りでは非常に珍しい衣通姫を祀った玉津島神社。
まぁ衣通姫が祭神になってるというだけなら佐野の示現神社とか全くないワケでもないのですが、玉津島神社は関東ではおそらくここと栃木福島県境の二社しかない非常にレアな存在。
衣通姫伝説といえば本邦初の妹萌えジャンル(・・・というか一線越えちゃってるが(^^;) でもあるので私的に非常に興味もありましてw
しかもここは宮司宅がすぐ近くにあることが判明！ さらにその宮司さんがもう一つ非常に興味のある神社も兼務してるとの情報を掴んだので行ってみることに。
玉津島神社だけでも珍しいですが、裏側にはなんと壱岐国一宮の手長男神社も祀られてるという、非常にミステリアスな神社でした！Σ(ﾟДﾟ;)
なんで埼玉の片田舎にこんな遠国の珍しい神様ばかり勧請した神社が・・・？(゜゜;)
残念ながら御朱印はやってないとのことでしたが、御札は兼務社含め出せるとのことでしたので、ありがたく授かってきました♪
これで衣通姫も我が女神神棚にお迎えできましたわ(*´Д`)
もう一つの興味深い神社についてはまた後程。
御朱印はやってないとのことでしたが、御札は授かれました♪
なんと200円！Σ(*ﾟДﾟ*)
深谷市の南部の田園地帯の中にある神社
この辺りは境という集落でその鎮守らしい
境内は縦に結構長い
創建年代は不詳
玉津島神社は他にこの辺りにはない・・・というか関東だとあとは栃木福島県境にしかないんじゃないかな？ そのくらいレアな神社です
境内の中程に鳥居
マジすか？((( ；ﾟДﾟ)))
境内は遊具とかも多少あるんだが・・・
この辺りから少し鎮守の森的な感じに
拝殿
拝殿内
御神体等はなく本殿に繋がってる
左に天王宮と彫られた石祠
スサノオが祀られてるようです
左に境内社が二社
左側は社名が書かれてませんが、天王宮が八坂神社だとすると、これが道祖神社かな？
中には祠と自然石、それとなぜか草履が祀られてます
右は案内板にはない蚕影神社
中には木の祠が二社
後ろのちょっと奥まった所にも境内社
マムシ注意を見たのでちょっと入るのに躊躇した(*_*;
天手長男神社
手力男じゃなくて手長男？？(・_・?)
調べてみたらなんと壱岐国の一宮らしい！Σ（￣□￣;）
境内社まで変わった神社だな(゜゜;)
中には祠と御神灯
本殿は完全に建屋に覆われてます
左側に注連縄の張られた少し高めの塚
富士塚ではなく御嶽神社らしい
たぶん御嶽教の行者だと思いますが「○○霊神」と刻まれた石碑が多数
頂上には国常立神と摩利支天の石神
本庄の普寛霊場ともわりと近いし、すぐ近くにも八海山神社という御嶽系の新しい神社があるので、御嶽教信仰盛んな土地のようです
少し離れたところにあった宮司宅
白壁に囲まれた立派な社家でした！Σ（￣□￣;）
社家の中にも立派な神社がありましたが、これは祖霊社だったので拝まず(^^;
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