高台院のお参りの記録(1回目)
埼玉県用土駅

猪俣小平六範綱らの菩提寺「高台院」

R254より西にずどーんと田んぼばかりの道を進んで突き当たり。国道沿いに看板あり。
駐車場はないけど、寺に入る道に少しスペースがある。

山門とかなしで、登った先に本堂。隣になんか建物があるけど無人。
本堂左後ろはお墓ゾーン。
猪俣氏のお墓は、お寺手前の砂利道をずっと進むと右手、ちょうどお寺の真下あたりに出てくる。本堂からは行けない。お墓である五輪塔は結構劣化しているのでどれがどれかわからない。寺の案内板あり。

猪俣氏は、この辺りを治めた武蔵七党の一つ。
当主である猪俣小平六範綱は、源義平や頼朝に仕え、一ノ谷の戦いでは平盛俊を討ち取ったことで有名。

当主・猪俣小平六の霊を祀る「猪俣の百八燈」が今なお続けられ、国の無形重要民俗文化財に指定されている。
お寺から西の高台にある。車で数分。