田島神明神社のお参りの記録(1回目)
埼玉県北朝霞駅

朝霞五社巡り
東に新河岸川、西と南を黒目川に三方を川に囲まれた立地です。更に東には荒川が流れています。現在の鎮座地への遷座がいつ行われたのは不明ですが、旧鎮座地からは住民も移り住んだということです。明治の合祀政策により浜崎氷川神社（この時点で三柱神社となる）にこの後参拝する宮戸神社と共に合祀され、一度は遥拝所扱いとなっていたところ、新たに宗岡天津神社の分祀を勧請しました。しかし昭和の戦後合祀先の浜崎氷川神社より復し元の形になったとのこと。その為御祭神は元の天照皇大神と天津神社の面足尊の二柱が祀られています。社務所が新しく目立っていますが、基本無人で天明稲荷神社さんが管理しています。（正式には宮戸神社のようですが）広い境内は少し寂しく感じられますが、拝殿横には数社の境内社が配置されています。教派こちらから安積五社めぐりの開始です。