清水八幡宮のお参りの記録(1回目)
埼玉県狭山市駅

NHK大河ドラマで丁度今スポットを浴びている木曽義仲の嫡男、義高を祀っている神社です。国道16号と入間川に挟まれた国道沿いに鎮座しています。八幡宮ながら応神天皇は祀られておらず、御祭神は1柱のみです。木曽義仲が打たれたのち鎌倉を脱出し嵐山へ向かう義高が入間川で討たれた。里人の手によって葬られ、その墓地の上に社を建てたとされる。当時は立派な大きな社だったらしいが応永九年(1402）洪水で大破し、その後放置されていたものを明治になって現在地に再建したものです。記録もないことから何故「八幡」なのかも不明。御朱印も当初から期待していなかったのでもちろん戴いていません。どこの神社の管理なのかもわかりませんでしが、往時を偲んで参拝出来ました。