真言宗豊山派
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
延命院のお参りの記録一覧
Gorilla-King
2021年03月17日(水)
449投稿
関東88箇所霊場 第78番札所 延命院
真言宗豊山派 ご本尊阿弥陀如来
慶安年間(1648~51)、僧・祐教によって開山され、後の享保11年(1726)、僧・祐圓が旧地から移転し現在地に伽藍を建立。立野天満宮の別当も兼ねていた。本尊である阿弥陀如来は鎌倉時代の作で、恵心僧都、あるいは慈覚大師の作といわれているが定かではない。
開山以来、元文4年(1739)、文政3年(1820)、大正6年の度重なる火災で伽藍を全焼し、記録類は総て焼失し不詳。現在の本堂は昭和6年に再建されたもので、入母屋造り銅板桟葺7間の重厚な造りである。山門は比較的新しく、平成14年建立で欅造り銅板葺である。
この辺は豊かな穀倉地帯で、江戸時代に新田が開かれ、ところどころに集落があり、延命院は田園の中の国道沿いの立野集落にある。
江戸時代の末期には寺小屋を営み、明治に入り立野学校が開かれ、明治26年富多小学校が創立されるまで続いた。当地域の大凧あげ祭りは全国的に有名。
寺号標と山門
本堂
大師堂
もっと読む
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
6
0