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常楽寺ではいただけません
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常楽寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2017年07月16日(日)
春日部市 常楽寺
所在地:埼玉県春日部市赤沼939
本尊:阿弥陀如来
宗派:真言宗豊山派
春日部市内赤沼は庄内古川、古利根川に挟まれた地域である。この赤沼という地名は、昔、古利根川の香水によって生じた大きな沼(俗に押堀-おっぽり-という)からきたものだと考えられている。
この沼は、「薬師沼」といわれているが、古老の語り伝えによると、昔この地域には薬師堂がまつられていたのだという。堂の前には小さな池があったが、利根川の洪水により、この池が沼になり、堂宇も沼の中に沈んでしまったという。あるとき、村人がこの沼で竜を彫刻した1枚の木片を発見した。それからというもの村内に災いが絶えないので、村人は竜神の怒りを恐れ、法要を営んで災いを鎮めた、という。
この言い伝えから判断すると、アカヌマとは、本来薬師如来に備える「閼伽(仏に備える水の意)」の沼、「閼伽沼」が転じて現在の赤沼になったものと考えられる。
常楽寺にはまた、平安後期の御三年の役の際、源義家が奥州へ下向する途中にこの寺で休息して駒をとめたという「駒どめの松」がある。
所在地:埼玉県春日部市赤沼939
本尊:阿弥陀如来
宗派:真言宗豊山派
春日部市内赤沼は庄内古川、古利根川に挟まれた地域である。この赤沼という地名は、昔、古利根川の香水によって生じた大きな沼(俗に押堀-おっぽり-という)からきたものだと考えられている。
この沼は、「薬師沼」といわれているが、古老の語り伝えによると、昔この地域には薬師堂がまつられていたのだという。堂の前には小さな池があったが、利根川の洪水により、この池が沼になり、堂宇も沼の中に沈んでしまったという。あるとき、村人がこの沼で竜を彫刻した1枚の木片を発見した。それからというもの村内に災いが絶えないので、村人は竜神の怒りを恐れ、法要を営んで災いを鎮めた、という。
この言い伝えから判断すると、アカヌマとは、本来薬師如来に備える「閼伽(仏に備える水の意)」の沼、「閼伽沼」が転じて現在の赤沼になったものと考えられる。
常楽寺にはまた、平安後期の御三年の役の際、源義家が奥州へ下向する途中にこの寺で休息して駒をとめたという「駒どめの松」がある。
すてき
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湯本泰隆123投稿
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