聖徳寺のお参りの記録(1回目)
埼玉県大袋駅

埼玉県越谷市の大杉公園通り沿いに入口があり、大落古利根川近くにあるお寺さん。
公共交通で行くにはかなり不便で、ホトカミでは最寄り駅は大袋駅となっていますが、正直歩いていくにはかなり無理があります。
実際にはスカイツリーラインの北越谷駅よりバスで松伏まで行き、そこから歩くことになります。（最寄りにタローズバスというバスがあるのですが、運休中で実質廃止されています。)
私は車でお参りか自転車遠乗りですけど。
浄土宗のお寺でご本尊様は阿弥陀如来です。
境内に越谷市の天然記念物の大銀杏、越谷市のＨＰによれば「樹高20メートル、幹回り4メートル、幹は地上3.41メートルのところで数本に分かれ、さらに上方で多数の枝を広げています。このイチョウは雌株でギンナンの実を結びます。樹齢は400年ぐらいと推定されていますが、樹勢は旺盛です。」と紹介されており、その通りとても立派な銀杏の木です。
また、入り口から山門までの右手に小さなお堂があり、塩地蔵が安置されており、「子育て・安産のお地蔵さん」・「イボとり地蔵」として知られています。
数年ぶりにお参りしたらお堂が建て替えられていました。
ただ、残念なことに地蔵堂の鍵が壊されていて、おそらくは賽銭泥棒によるものなのかと。こういうのを見ると残念な気持ちでいっぱいになります。
このお地蔵様ですが、地元で聞いた話では、お地蔵様のお堂にある塩を持ち帰り、疣に塗り塩断ちしたり、体の調子が悪い場所と同じ個所を塩でこする。
するとイボが取れるたり快方に向かうとのこと。イボが取れたり、願掛けした願い事が叶ったら、いただいた時の「倍のお塩をお戻しする。」ということを、教えてもらいました。
（因みに私はイボが取れました（塩断ちはできませんでしたが。しょっぱいの大好きです。）個人的感想ですけど・・・。）
ブログなどで紹介されている方もいて、越谷の七不思議の1つとして紹介されているそうです。
（紹介されている方々で塩の奉納や願掛けの仕方が微妙に違うのも信じていればよいのではと思います。）
こちらのお寺では残念ながら御朱印はされていないとのことでした。
駐車場は10台分ほど参道わきにあります。