みぬまだいし かんのういん
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
見沼大師 感応院のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年03月21日(金)
参拝:2025年3月吉日
弘法大師・空海さんご縁日にサポーターさんの幸せと健康をご祈願@感応院(埼玉県さいたま市)
〜笑顔・女性の活躍・日常との両立、大事なことがつまっていた〜
御朱印・神社お寺の検索サイト「ホトカミ」運営代表の吉田 亮です。
毎月500円からホトカミを応援してくださるサポーターさん、400名を超えました。ありがとうございます。
令和7年3月の「サポーターさんの幸せと健康をご祈願」は、埼玉県さいたま市にある、感応院(真言宗国分寺派)にお願いしました。
3月21日は、真言宗をひらいた弘法大師・空海さんの御命日。
正確には今も空海さんは高野山の奥の院にいらっしゃるので、禅定に入られた日です。
3月のご祈祷はやはり、この御命日に真言宗のお寺で護摩祈祷でご祈願いただきたいなと思っていました。
そこで今回は、これまで270回以上、ホトカミでも情報発信して下さり、毎月6回も護摩祈祷されている感応院さんにご祈願お願いしました。
(毎月第二日曜日と21日と毎週火曜日にされています)
大きな観光寺院ではないのに、毎月6回も護摩祈祷されているのは、きっと熱心にされているんだろうなぁと思っていました。また、いつものホトカミへのユーザーさんの投稿からも、そのことが伝わってきました。
まず到着すると、境内の外の弘法大師像にも自然と皆さん手を合わせてから、お堂に入っていかれました。
しっかりされているなぁと思いながら、お堂に入ると、お寺の皆さんが笑顔であたたかく迎えて下さいました。
この「お寺の皆さん」については、後ほど詳しくお伝えします。
あとから聞いたところ、私がご祈願お願いしたこと、
とても喜んで下さっていたようです。迎えてくださったこと、ありがたい気持ちになりました。
護摩木に願いを書こうとしていると、隣にいた参列者の方がこれが見本だよ、と優しく教えて下さいました。
そしていよいよ14時からの護摩祈祷です。
すぐにご祈祷に入るかと思いきや、住職さんがまずは今日はどんな日であるのか、空海さんについて、3月21日の特別さについて、お話くださいました。
またご祈祷の流れも教えていただきました。
このタイミングで般若心経、ここでみんなでご真言を唱えて、最後は108回「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」などと、教えていただきました。
ご祈祷の後ではなく、はじめにもお話下さったことで、
ご祈祷タイムへの気持ちが高まっていきます。
ご祈祷や終了後のお話の様子はInstagramでもライブ配信し、アーカイブに残しましたのでご覧ください。(冒頭の住職さんのお話が途中からになって申し訳ないです。)
https://www.instagram.com/reel/DHc4sDsTIHl/?igsh=MTd2bGFuOGphbzM2cw==
そして始まったご祈祷、素晴らしかったです。
護摩木の組み具合も、とても丁寧で美しく感じました。
また途中で空海さんの功績を讃えるような部分があったのですが、分かりやすかったです。
お寺のご祈祷が素晴らしいのみならず、
参列している皆さんの姿勢にも感銘を受けました。
自分のお経の本を持って、付箋を貼ったり、書き込みをされている方もいらっしゃって、熱心に勉強されていたこと伝わってきました。
そして皆さんのお経を唱える声の一体感がすごかったです。
あとから聞いたところ、お寺で定期的なお経の勉強会も開かれているそうです。
いよいよやってきたフィナーレの、108回の「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」。
まず住職さんが数珠を取り出して掲げて、数珠で「南無大師遍照金剛」と唱えた数をかぞえてらっしゃる様子に、数える珠で数珠だ、とテンションが上がりました。
しかし、数珠のことは忘れて、南無大師遍照金剛と唱えているうちに、お堂全体の一体感の心地よさを感じました。
お寺、お坊さん、参列者の空海さんへの想いがひとつになって大きなグルーブが生まれていました。
この時間がもっと続いたら良いのにな、と思ううちに、あっという間にご祈祷は終了となりました。
ご祈祷終了後は、サポーターさんやホトカミを見ているよ!という方と記念写真を撮るなど、和やかにお話ししました。
そのときもお寺の皆さんが写真を撮るなど、サポートして下さいました。
みなさん帰られた後は、お寺の皆さんとお話しました。
先程から登場している「お寺の皆さん」とは、
住職さん(男性)、副住職さん(女性)とお弟子さん(男性2名・女性4名)です。
お弟子さんたちは、もともと感応院さんに偶然お参りされて、好きになって、通っているうちに、どんどん学び、そして、正式にお坊さんの資格を取って、お弟子さんになられたそうです。
普段は一般のお仕事をされています。
しかし、なかには毎日のように仕事終わりにお寺に通って、ストイックに勉強されている方もいました。
お寺や仏教を好きになって、それを伝える、実践するお坊さん側になる方が増えていくことは理想だと思いますが、なかなかハードルも高いと思います。
さらに、一般社会よりも、女性の活躍が少ない業界だということも、よく聞きます。
しかし、感応院さんの受け入れ態勢や、真言宗国分寺派さんとしても、前向きに受け入れてらっしゃるそうです。
驚くとともに、すごいなぁと思いました。
最近、お弟子さんになられた方のひとりがちょうどSNS担当になられて、いままで住職さんがホトカミに270回投稿して下さっていましたが、引き継ぎをして、さらに積極的に頑張っていこう、というタイミングだったそうです。
担当者のお弟子さんに、ホトカミ活用のコツなどもお伝えしてきました。また投稿を拝見するのが楽しみです。
とても喜んで下さって嬉しかったです。
最後に、ご祈祷の最後にお話した内容を紹介します。
ご祈祷をお願いしたタイミングから、住職さんより吉田さんもお話を、と貴重な機会をいただきました。
━━━━━━━━━━━━━━━
みなさん、こんにちは。
神社お寺の検索サイト「ホトカミ」——仏様と神様で「ホトカミ」——というサービスを運営しております、代表の吉田と申します。
本日はこのようなお時間をいただき、誠にありがとうございます。
「ホトカミ」という名前を聞いたことがあるという方、いらっしゃいますか?
半分くらいの方、ありがとうございます。
簡単にご説明いたしますと、ホトカミは、いわば飲食店を調べる「食べログ」の、神社お寺版のようなサービスです。
現在、全国にある約16万の神社仏閣をご紹介しており、それぞれの寺社の情報を掲載したサイトを運営しています。
そして、今日ご縁をいただいている感応院さんもホトカミを通じて積極的に情報発信をしてくださっており、それをきっかけにこの場所を訪れた方もいらっしゃるのではないかと思います。
さて、今日は弘法大師・空海さんのご入定の日ということで、私も改めてこのご縁を大切に感じております。
実は昨年、私は高野山に2度参拝させていただきました。
全国の16万の神社仏閣をご紹介していることもあり、日々いろいろな場所にお参りしています。
高野山には以前から何度かお参りしていましたが、昨年は特に印象深い体験をしました。2回も高野山へ行きました。
1回目は大学生10人とともに、2回目は12月に大学生60名と海外からの参加者40名、あわせて100名の方々とともに参拝しました。
私はもともと歴史を調べたりするのが好きで、これまでは「高野山ってどういう場所なんだろう?」と事前に情報を集めてからお参りしていました。
しかし昨年の参拝では、あえてその場で感じることを大切にしました。
宿坊に泊まり、精進料理をいただき、護摩祈祷を体験し、自然の音や空気の変化、虫の声、鳥のさえずりなど、五感で高野山を味わいました。
そして、特に印象に残ったのが奥之院での体験です。
僧侶の方から「朝の参拝が良いですよ」と教えていただいたのですが、それに加えて「夜もとても良いですよ」と伺い、夜9時ごろから奥之院まで歩いてみました。
道中には多くのお墓が並び、織田信長など有名な武将や企業の創業者など、歴史的な人物も祀られています。
静けさの中、自分自身の足で歩きながら、その場所でしか感じられない空気や気配を体感しました。
奥之院に着くと、御廟の前に座る場所があり、そこで静かに空海さんの存在を感じながら、しばらく心を落ち着けて過ごしました。
ふと、1200年もの間、多くの方がこの場所に想いを込めてお参りしてきたという歴史の重みを感じ、自分もその一部にいるのだと実感しました。
普段、渋谷で生活していると1200年の歴史を感じることはなかなかありませんが、高野山では「今、自分もこの歴史の中に生きているのだ」と強く思えました。
最終日、隣に座っていた方がキリスト教の方で、感想を聞くとこうおっしゃっていました。
「いつも教会では、自分と神がつながっていると感じて祈っている。でも高野山では、仏様とつながっているという感覚と同時に、周りの人たちも同じように仏様とつながっていて、それはつまり、私と周りの人たちもつながっているということなのかもしれない」と。
この言葉を聞いて、まさに共感しました。
先ほど、皆さんと「南無大師遍照金剛」とお唱えしたときにも、一体感のようなものを感じました。
初めてお会いする方ばかりでも、どこか心がつながっているような感覚があったのです。
ホトカミでも、同じようなつながりが日々生まれています。
感応院さんのページにも、「今日はこんな気持ちでご祈祷を受けました」などの体験談を投稿していただける仕組みがあり、それを読んだ他の方が「私もお参りしてみよう」と思う。
そうしてご縁が広がっていくのです。
これは、仏教の世界観——“つながり”や“ご縁”——と、インターネットで展開しているホトカミの取り組みが、重なっているように感じます。
私自身もまた高野山に行きたいと思っています。
皆さんも、今日のこの時間を通じて「高野山へ行ってみたいな」と思われたかもしれません。
ただ、なかなか時間や距離の都合で難しいこともあるでしょう。
そういうときは、ぜひまた感応院さんにお参りいただき、ご祈祷を受けてみてください。
空海さん、そして真言宗の教えを通じて、きっと日常を元気に過ごす力をいただけるはずです。
また、感応院さんもホトカミで情報を発信してくださっていますので、ぜひ皆さんも「今日はよかったな」「こんなことを感じたよ」といったことを投稿してみてください。
その声が、次の誰かのお参りのきっかけとなり、それがまた未来の100年後の神社やお寺を守っていくことにもつながっていくと信じています。
「残したい」と思っているだけでは、なかなか行動にはつながりません。
でも、ホトカミに一言でも「よかった」と残すことで、その声が少しずつ広がっていきます。
「ホトカミ」で検索していただければ、すぐに感応院さんのページもご覧いただけます。
ぜひご覧になってみてください。
本日は貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。
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〜笑顔・女性の活躍・日常との両立、大事なことがつまっていた〜
御朱印・神社お寺の検索サイト「ホトカミ」運営代表の吉田 亮です。
毎月500円からホトカミを応援してくださるサポーターさん、400名を超えました。ありがとうございます。
令和7年3月の「サポーターさんの幸せと健康をご祈願」は、埼玉県さいたま市にある、感応院(真言宗国分寺派)にお願いしました。
3月21日は、真言宗をひらいた弘法大師・空海さんの御命日。
正確には今も空海さんは高野山の奥の院にいらっしゃるので、禅定に入られた日です。
3月のご祈祷はやはり、この御命日に真言宗のお寺で護摩祈祷でご祈願いただきたいなと思っていました。
そこで今回は、これまで270回以上、ホトカミでも情報発信して下さり、毎月6回も護摩祈祷されている感応院さんにご祈願お願いしました。
(毎月第二日曜日と21日と毎週火曜日にされています)
大きな観光寺院ではないのに、毎月6回も護摩祈祷されているのは、きっと熱心にされているんだろうなぁと思っていました。また、いつものホトカミへのユーザーさんの投稿からも、そのことが伝わってきました。
まず到着すると、境内の外の弘法大師像にも自然と皆さん手を合わせてから、お堂に入っていかれました。
しっかりされているなぁと思いながら、お堂に入ると、お寺の皆さんが笑顔であたたかく迎えて下さいました。
この「お寺の皆さん」については、後ほど詳しくお伝えします。
あとから聞いたところ、私がご祈願お願いしたこと、
とても喜んで下さっていたようです。迎えてくださったこと、ありがたい気持ちになりました。
護摩木に願いを書こうとしていると、隣にいた参列者の方がこれが見本だよ、と優しく教えて下さいました。
そしていよいよ14時からの護摩祈祷です。
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そして始まったご祈祷、素晴らしかったです。
護摩木の組み具合も、とても丁寧で美しく感じました。
また途中で空海さんの功績を讃えるような部分があったのですが、分かりやすかったです。
お寺のご祈祷が素晴らしいのみならず、
参列している皆さんの姿勢にも感銘を受けました。
自分のお経の本を持って、付箋を貼ったり、書き込みをされている方もいらっしゃって、熱心に勉強されていたこと伝わってきました。
そして皆さんのお経を唱える声の一体感がすごかったです。
あとから聞いたところ、お寺で定期的なお経の勉強会も開かれているそうです。
いよいよやってきたフィナーレの、108回の「南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)」。
まず住職さんが数珠を取り出して掲げて、数珠で「南無大師遍照金剛」と唱えた数をかぞえてらっしゃる様子に、数える珠で数珠だ、とテンションが上がりました。
しかし、数珠のことは忘れて、南無大師遍照金剛と唱えているうちに、お堂全体の一体感の心地よさを感じました。
お寺、お坊さん、参列者の空海さんへの想いがひとつになって大きなグルーブが生まれていました。
この時間がもっと続いたら良いのにな、と思ううちに、あっという間にご祈祷は終了となりました。
ご祈祷終了後は、サポーターさんやホトカミを見ているよ!という方と記念写真を撮るなど、和やかにお話ししました。
そのときもお寺の皆さんが写真を撮るなど、サポートして下さいました。
みなさん帰られた後は、お寺の皆さんとお話しました。
先程から登場している「お寺の皆さん」とは、
住職さん(男性)、副住職さん(女性)とお弟子さん(男性2名・女性4名)です。
お弟子さんたちは、もともと感応院さんに偶然お参りされて、好きになって、通っているうちに、どんどん学び、そして、正式にお坊さんの資格を取って、お弟子さんになられたそうです。
普段は一般のお仕事をされています。
しかし、なかには毎日のように仕事終わりにお寺に通って、ストイックに勉強されている方もいました。
お寺や仏教を好きになって、それを伝える、実践するお坊さん側になる方が増えていくことは理想だと思いますが、なかなかハードルも高いと思います。
さらに、一般社会よりも、女性の活躍が少ない業界だということも、よく聞きます。
しかし、感応院さんの受け入れ態勢や、真言宗国分寺派さんとしても、前向きに受け入れてらっしゃるそうです。
驚くとともに、すごいなぁと思いました。
最近、お弟子さんになられた方のひとりがちょうどSNS担当になられて、いままで住職さんがホトカミに270回投稿して下さっていましたが、引き継ぎをして、さらに積極的に頑張っていこう、というタイミングだったそうです。
担当者のお弟子さんに、ホトカミ活用のコツなどもお伝えしてきました。また投稿を拝見するのが楽しみです。
とても喜んで下さって嬉しかったです。
最後に、ご祈祷の最後にお話した内容を紹介します。
ご祈祷をお願いしたタイミングから、住職さんより吉田さんもお話を、と貴重な機会をいただきました。
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みなさん、こんにちは。
神社お寺の検索サイト「ホトカミ」——仏様と神様で「ホトカミ」——というサービスを運営しております、代表の吉田と申します。
本日はこのようなお時間をいただき、誠にありがとうございます。
「ホトカミ」という名前を聞いたことがあるという方、いらっしゃいますか?
半分くらいの方、ありがとうございます。
簡単にご説明いたしますと、ホトカミは、いわば飲食店を調べる「食べログ」の、神社お寺版のようなサービスです。
現在、全国にある約16万の神社仏閣をご紹介しており、それぞれの寺社の情報を掲載したサイトを運営しています。
そして、今日ご縁をいただいている感応院さんもホトカミを通じて積極的に情報発信をしてくださっており、それをきっかけにこの場所を訪れた方もいらっしゃるのではないかと思います。
さて、今日は弘法大師・空海さんのご入定の日ということで、私も改めてこのご縁を大切に感じております。
実は昨年、私は高野山に2度参拝させていただきました。
全国の16万の神社仏閣をご紹介していることもあり、日々いろいろな場所にお参りしています。
高野山には以前から何度かお参りしていましたが、昨年は特に印象深い体験をしました。2回も高野山へ行きました。
1回目は大学生10人とともに、2回目は12月に大学生60名と海外からの参加者40名、あわせて100名の方々とともに参拝しました。
私はもともと歴史を調べたりするのが好きで、これまでは「高野山ってどういう場所なんだろう?」と事前に情報を集めてからお参りしていました。
しかし昨年の参拝では、あえてその場で感じることを大切にしました。
宿坊に泊まり、精進料理をいただき、護摩祈祷を体験し、自然の音や空気の変化、虫の声、鳥のさえずりなど、五感で高野山を味わいました。
そして、特に印象に残ったのが奥之院での体験です。
僧侶の方から「朝の参拝が良いですよ」と教えていただいたのですが、それに加えて「夜もとても良いですよ」と伺い、夜9時ごろから奥之院まで歩いてみました。
道中には多くのお墓が並び、織田信長など有名な武将や企業の創業者など、歴史的な人物も祀られています。
静けさの中、自分自身の足で歩きながら、その場所でしか感じられない空気や気配を体感しました。
奥之院に着くと、御廟の前に座る場所があり、そこで静かに空海さんの存在を感じながら、しばらく心を落ち着けて過ごしました。
ふと、1200年もの間、多くの方がこの場所に想いを込めてお参りしてきたという歴史の重みを感じ、自分もその一部にいるのだと実感しました。
普段、渋谷で生活していると1200年の歴史を感じることはなかなかありませんが、高野山では「今、自分もこの歴史の中に生きているのだ」と強く思えました。
最終日、隣に座っていた方がキリスト教の方で、感想を聞くとこうおっしゃっていました。
「いつも教会では、自分と神がつながっていると感じて祈っている。でも高野山では、仏様とつながっているという感覚と同時に、周りの人たちも同じように仏様とつながっていて、それはつまり、私と周りの人たちもつながっているということなのかもしれない」と。
この言葉を聞いて、まさに共感しました。
先ほど、皆さんと「南無大師遍照金剛」とお唱えしたときにも、一体感のようなものを感じました。
初めてお会いする方ばかりでも、どこか心がつながっているような感覚があったのです。
ホトカミでも、同じようなつながりが日々生まれています。
感応院さんのページにも、「今日はこんな気持ちでご祈祷を受けました」などの体験談を投稿していただける仕組みがあり、それを読んだ他の方が「私もお参りしてみよう」と思う。
そうしてご縁が広がっていくのです。
これは、仏教の世界観——“つながり”や“ご縁”——と、インターネットで展開しているホトカミの取り組みが、重なっているように感じます。
私自身もまた高野山に行きたいと思っています。
皆さんも、今日のこの時間を通じて「高野山へ行ってみたいな」と思われたかもしれません。
ただ、なかなか時間や距離の都合で難しいこともあるでしょう。
そういうときは、ぜひまた感応院さんにお参りいただき、ご祈祷を受けてみてください。
空海さん、そして真言宗の教えを通じて、きっと日常を元気に過ごす力をいただけるはずです。
また、感応院さんもホトカミで情報を発信してくださっていますので、ぜひ皆さんも「今日はよかったな」「こんなことを感じたよ」といったことを投稿してみてください。
その声が、次の誰かのお参りのきっかけとなり、それがまた未来の100年後の神社やお寺を守っていくことにもつながっていくと信じています。
「残したい」と思っているだけでは、なかなか行動にはつながりません。
でも、ホトカミに一言でも「よかった」と残すことで、その声が少しずつ広がっていきます。
「ホトカミ」で検索していただければ、すぐに感応院さんのページもご覧いただけます。
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本日は貴重なお時間をいただき、本当にありがとうございました。
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住職さんと空海さんとスリーショット
昨日は春のお彼岸
空海さん
今日だけの空海さん。
サポーターさんのお名前の奉納紙とお札
皆さんとお経を唱えました。
迫力ある護摩祈祷
お札をお加持
サポーターの皆さんのお名前も1ページずつ丁寧にお加持いただきました
南無大師遍照金剛と数えるときの序盤の数珠
住職さんの法話
その場でサポーターになってくださるかたも🙏
空海さん、ありがとうございました!
2025/03/15時点でのサポーターさん全員のお名前です
すてき
みんなのコメント(2件)

今日は、当寺の弘法大師正御影供にご参列いただき本当にありがとうございました。
こちらこそ感謝申し上げます。
ホトカミ様の今後のご活躍・発展とホトカミサポーター一同様の健康と諸願成就をこれからもご祈念致します。
当寺の役僧やスタッフ一同、参列の檀信徒さんも皆さん大喜びでした。
私共も素晴らしい1日でした。
ありがとうございました。
2025年03月22日(土)
本当に、ありがとうございました!
引き続き、よろしくお願いします。
2025年03月22日(土)
投稿者のプロフィール
よしくん(ホトカミ…910投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば住職さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
住職さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。