正式名:妙銀山実相院蓮昌寺
埼玉県さいたま市浦和区駒場にある日蓮宗の寺院で、旧本山は池上本門寺。
慶長17年(1612)、小田原城落城後、二階堂資朝が夫妻で落延びた際、当地にあった実相庵に縁を感じた夫妻は出家し、池上本門寺の実相院日清を開山として寺を創建した。
日観(3世)の代に山門、鐘楼堂、七面堂、守護神堂等が建立され、天保11年(1840)、日真(19世)の代に本堂が再建された。
昭和43年(1968)、老朽化した本堂の修復ならびに書院と庫裏の改築が開始され、昭和47年(1972)までに完成された。
本堂には二階堂資朝による開創当時の部材が往時を偲んで現在も使用されている。