のまきむくじんじゃ
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椋神社(むく~)(野巻)は、埼玉県秩父郡皆野町野巻にある神社。旧社格は村社。平安中期927年の延喜式神名帳に「武蔵国秩父郡 椋神社」の論社5社の一つ。明治初期に5社で論争が起こり、知事の裁定により5社を合わせて式内社とした。
創建は不詳。「野巻」の地名は古くは「野牧」と呼ばれ、平安時代には「秩父三牧」の一つに数えられ、朱雀天皇が秩父三牧を勅旨牧に指定し百年間に数度、朝廷に献馬したと太政官布告に記載されている。この時代にこの地の人々が牧と自分たちの守護神として、御祭神の猿田彦大神を祀ったのが始まりとしている。
当社は、秩父鉄道・皆野駅から西に3kmの、県道37号線から少し逸れた山間部にある。境内は村の鎮守クラスの広さで、唯一新しそうなコンクリ造りのしっかりとした社務所があるが人が住んでいる気配はなく、無人のようだった。
参拝時は平日の午後で、自分以外に参拝者はいなかった(参拝時、周りには人っ子一人いなかった)。
公道の坂道にある<社号標>。ここから入ると社殿の裏側に出る。
社号標と反対側にある神社入口の鳥居。
椋神社(吉田)でも気になって、当社でもすごく気になるスレンダーな狛犬。
神社くぐってすぐ左手にある<手水舎>。
拝殿。
拝殿正面と扁額。
社殿側面。拝殿と本殿のバランスは良い。手前は御神体の岩。
拝殿向かって右手にある<舞殿>。
舞殿の左手にある(たぶん)旧社務所。
拝殿左脇から見た境内全景。写真右手にあるのは推定樹齢250年の大ケヤキ。樹高24m、根元周り7m。
拝殿左側にある摂末社の鳥居。
木製の摂末社群。
石製の祠群。
拝殿向かって左手にある、意外に大きくしっかりしたコンクリ造りの<新社務所>。残念ながら、無人...
最後にふたたび社殿全景。
前の吉田椋神社が最高過ぎたので、もうどうでも良くなってこのまま帰ろうかと思いましたが、惰性で(違w)最後の一社の野巻椋神社も拝んでくことに。
あ~思ったとおり無人社ね。はいワロスワロス(-ω-)ノ
・・・いや、さすがにここまでテキトーだとバチ当たるので、ご覧のとおりちゃんと見て回りましたよ(^^;
この神社、駐車場の関係で裏から入ったのですが、どうも表参道の方は民家に通じてるっぽい。
ご覧のとおり境内に軽トラが止まってたので、もしかしたらそこが宮司さん宅だったのかもしれませんが特に声掛けはせず。
裏から入って最初に拝んだ石祠
多数の摂社群
半分は石祠で半分は木の祠
摂社群にもちゃんと鳥居付き
御神木
なぜかそっぽを向く山犬w
しかし近くで見るとなかなか強面の山犬様だった(・・;)
社殿
右手には注連縄の掛けられた岩が3つ
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