柞祖霊社のお参りの記録(1回目)
埼玉県秩父駅

「ははそそれいしゃ」と読みますが、誰も読めないんじゃないかと思います。
秩父神社に向かう途中、道路の反対側の赤い鳥居に目を惹かれてお参りしました。

柞（ははそ）とはブナ科の樹木の事で、昔はこの辺りはブナ科の樹木が生い茂る鎮守の杜であったと思われ、ご祭神は幽冥の大神、そして神道全ての家庭の御祖たちである、と由緒書きにありました。

安曇野の穂高神社の旧社殿の遺構を用材として、お社を建てたそうです。