りょうかみじんじゃ さとみや
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秩父のお寺はまだまだ開拓の余地がありますが、神社の方は有名所は全て回ってしまい、授与品ありそうな所であと残ってるのは両神神社と小鹿神社くらいに(´・ω・`)
で、調べてみたところ両神神社がまさに宝円寺の谷の一番奥で、わりと近い所まで来てることに気付いた! しかしこれから回ろうとしてる三十四観音や十三仏の寺院群とは全く逆方向(><)
この日は遅く出てきたのでどうしようか迷ったのですが・・・次回以降は、秩父でもこちらの小鹿野・両神方面には行く予定の寺社がなくなるので、今回参拝済ませてしまうことにしました。
両神山に向かう山道を、車で行ける一番奥の両神山登山口まで進み、里宮に到着。
里宮といってもここの場合は完全に山の中で、神社の他は両神山荘という民宿しかありません(^^;
もちろん奥宮は両神山への徒歩でのガチ登山となるので行かずw てゆーか私にゃムリ(ーー;)
宮司在住と聞いてたのですが・・・実際行ってみたらどう考えても無人社じゃね?(´・ω・`)というような佇まい。
御札見本はあったけど、ご覧のようにガラスケースも割れてる。
一応、両神山荘で御札やお守りは扱ってるとの情報があったので聞いてみることに。
しかし別に販売委託されてるというワケでもないらしく、「あぁ、そこの神社の神主さんは普段下にいてあまり来ないからね~」とまるで無関係のような口ぶり( ゚д゚)ポカーン
しかし幸いにも山荘のおばあさんが「せっかく来たのだから出してあげるよ」と神社に来て御札を授かることができました♪
ちなみに山荘と神社は隣り合わせですが、おばあさんも普段は滅多に来ないらしく、ガラスが割れてたりスリッパが転がってるのを見て「酷いことする人がいるね~」と驚いてたようでした(^^;
御朱印はなかったので御札をいただきました
ほとんどが秩父の神社定番の山犬札だったので、一つだけ変わり種のイザナギ・イザナミのお姿札をチョイス
登山案内
回りにはスズメバチとか熊の警告板もアチコチにあり((( ;゚Д゚)))
参拝客などもちろんおらず、いるのはガチなハイカーや登山家ばかりでした(^^;
ご覧のように里宮といっても完全に山中
両神山荘という民宿の他は民家もなし
左が両神山荘、右の下ったところに神社
崖の上に立つ古びた社殿
社殿の下にある祠が、イザナギ・イザナギと一緒に祀られてる大口真神(オホクチマガミ)かな?
ちなみに大口真神というのがまさに秩父特有の狼・山犬の眷族のことだそうです
社殿内部
古い賽銭箱と御札見本があるだけ。
床にはなぜかボロボロのスリッパが転がってたり
御札見本
ガラスケースが見事に割られてます(´・ω・`)
山荘ではなくこの中に御札が入ってて、おばあさんが神社まで来て出してくれました
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