りょうかみじんじゃ
両神神社のお参りの記録一覧
令和4年5月 / 秩父1泊2日旅・1日目。
【四阿屋山法養寺薬師堂】からお隣の【両神神社】です。
両神神社を調べると、武甲山・三峰山と共に秩父三山の1つに数えられている両神山の山頂の剣が峰に奥社、そこから南方の尾根に本社、麓の日向大谷に里宮が鎮座しています。
では、この神社は?
以下、境内の案内板の写しです。
当社は、はじめ丹生明神と称し、丹党薄氏の氏神であった。
大正六年、国策により信仰崇拝する神社を合併して村社とした。
その結果、奥社は四阿屋山に、里宮は薬師堂に置くこととし、大胡桃耕地の稲荷神社の社殿を移し、更に社務所、神楽殿を造り両神神社と改称した。
祭神は罔象女神(ミヅハノメノカミ)で、伊弉諾尊・伊弉冉尊、建御名方神ほか五十余柱が祀られている。
祭日は九月二十八日である。
埼玉県
平成十一年三月
この文面を読むと【四阿屋山】が奥社になっていて【両神山】にある【両神神社】とは別物になります。
【四阿屋山】とは?
埼玉県秩父郡小鹿野町にある標高771.4mの山である。
奥秩父山域の北東部に位置する。
山頂付近には鎖場があり、この部分はハイキングとしてはハードなものとなっている。
初心者は危険・立入禁止の旨の掲示もある。
山頂からは西に両神山が望める。
では【罔象女神】とは?
日本における代表的な水の神さま。
美しい乙女の姿をしているとされます。
神格は、水の神・井戸神・紙漉の神・農耕神・川の神・肥料の神などかありました。
波邇夜須毘売神(ハニヤスビメノカミ)と合わせてトイレの神様などもありました。
こちらの【両神神社】は【四阿屋山】の【奥社】と共に【村の鎮守様】と言う感じかな?と。
写真の前半は翌朝です。
時間も早く晴れていたので。
後半は翌朝に撮らなかった写真の補足で。
ついでなので【両神山荘】の写真も。
前日の曇天とは異なり、朝から晴天です。
まずは【観音院】へ向かいます。
【本殿】と【両部鳥居】
通り沿いの【鳥居】と【石燈籠】
由緒。
【薬師堂】とか両神神社】の向かいの道から【両神山荘】へ向かいます。
【両神山荘】へ向かう途中。
クライミングの施設でした。
【両神山荘】
次は秩父十三仏の薬師如来堂を参拝するために、両神温泉に向かいました。
薬師堂に着いてみたら・・・ん?隣に神社もあるな( -_・) どれどれなんて神社だ??
【両神神社】
なんと偶然にも両神神社のもう一つの里宮を発見!?Σ(*゚д゚ノ)ノ
さすがにこのコンボには神の導きというか神意のようなものを感じましたねw
ちなみに隣に宮司さんか管理してる人のお宅があるらしく、社務所に電話番号も書いてあったので、御朱印もいただけるかもしれません。
(今回は時間がなかったので声掛けせず)
もしかしたらこちらが御嶽系じゃない方の両神神社の宮司さんなのかも(・・?
この神社名が目に飛び込んできた時は背筋がゾクゾクしましたわ(;゜∀゜)
惜しい!もうちょい後なら祭礼日だった(><)
しかしここも両神神社だけど、主宰神はミズハノメで、イザナギ・イザナミは合祀神なのね
須々木氏とは?
調べてみたところ、武蔵七党の一つ丹党(たんとう)を出自とする一族で、南北朝時代は足利尊氏配下、戦国時代は宇喜多氏配下で活躍したそうです
ちなみにこの辺の地名は薄といいますが、これも「うす」ではなく「すすき」と読むとのこと
拝殿
鶴と松の彫刻がスゴイ
このような文句に釣られておみくじ引いてみたものの・・・
中吉だけどロクなことが書いてない・・・(^ω^#)
上げて落とすパターンかよw
実は今回の旅、最後の最後でトラブルがあったので結構当たってたりする(^^;
秩父路③ 両神神社
以前来た時は、神社もあるのね、くらいの認識でしたが、今日はお参りします。
薬師堂のお隣にあります。
苔むした緑滴る参道
両部鳥居って言うんですね。
狛犬さんはいませんでした。
おみくじがあり大吉でした^ ^
白鳥の彫刻と紙垂の白が映えて素敵です。
主祭神は罔象女神。水の神様好きなので、しかも女神様で嬉しいです。
奥宮は四阿屋山のハイキングコースにあるそうなので、次回トライしたいです。
由緒書きによれば、こちらの神社は元は丹生明神という氏神様で、大正時代に地元の神社をいくつか合併して両神神社と改称したとのことです。
両神神社は両神山にも(て言うか)あるのでまたの機会にはそちらにもお参りしようと思います。本社や奥宮は登山のつもりでなければ無理のようですので、登山口の里宮に。
宮司さんはこちらと同じ方のようです。
今度行くときは宮司さんにご朱印のことを電話でお聞きしてみようと思います。貰えるといいな。
薬師堂停留所から宿へ続く桜並木
国民宿舎両神荘♨️に泊まりました。前日に思い立ったのに予約できてラッキー。温泉は滑らかでいいお湯でした。テラス露天風呂もあります。夕食につくミニビュッフェで名物わらじカツが出されます。夏に来た時は、裏の小川(小森川)で螢を見ました。
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