せふくじ|天台宗|槇尾山
施福寺へのアクセス・駐車場
住所 | 大阪府和泉市槙尾山町136 |
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行き方 | 南海難波駅内 泉北高速、和泉中央駅下車槙尾山口行きの南海バスで槙尾中学校前で下車 シャトルバスに乗換え終点で下車、徒歩約30分
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駐車場 | 有り(100台) |
近くの駅 | ◼︎南海高野線 ◼︎南海高野線 ◼︎南海高野線 Googleマップ等で出発地からのアクセスをご確認ください。 情報提供: HeartRails Express |
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参拝時間 | 12月1月2月末日 8:00〜16:00 3月〜11月末日 8:00〜17:00 |
電話番号 | 0725-92-2332 お問い合わせの際は「ホトカミを見た」とお伝えいただければ幸いです。 |
Wikipediaからの引用
アクセス | アクセス[編集] 南海本線 泉大津駅より駅前1番乗り場・阪和線(JR西日本)和泉府中駅前2番乗り場・泉北高速鉄道 和泉中央駅2番乗り場の南海バス31、37系統「槙尾山口」行き、33系統父鬼行きで「槙尾山口」下車。徒歩1時間30分程度。もしくは槙尾山口手前の「槙尾中学校前」で下車しオンデマンド交通「チョイソコいずみ」に乗り換え[1]、終点「槙尾山」下車後徒歩30 - 40分。 南海高野線 河内長野駅から日野・滝畑コミュニティバス「滝畑ダム」で下車後徒歩2時間。 阪和道の岸和田和泉ICから国道170号(大阪外環状線)へ出て、槙尾中南交差点を右折、府道228号で「槇尾山観光センター」駐車場(普...Wikipediaで続きを読む |
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引用元情報 | 「施福寺」『ウィキペディア日本語版』。 この版のURL:https://ja.wikipedia.org/w/index.php?%E6%96%BD%E7%A6%8F%E5%AF%BA&oldid=102752828 |
駐車場に関する投稿
(和歌山県)紀北・(大阪府)泉北の寺院巡りの4寺目は、3寺目の和歌山県紀の川市から北東へ行った大阪府和泉市に在る槙尾山 施福寺です。西国三十三所観音霊場 第4番札所。
天台宗で、本尊は弥勒如来。札所本尊は千手観音。
こちらに前回訪れたのが2021年11月ですから、2年ちょい前になります。(投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。)
多くの方が投稿されており、縁起・歴史等は投稿済みだと思いますので割愛します。
前回はこちらを参拝後に欲張って西国三十三所観音霊場 第5番札所の葛井寺へ向かう途中で納経時間を過ぎてしまい、行けず仕舞いだったという経験から、こちらの施福寺を今回の寺院巡りの最後にしました。
無料駐車場に停めさせて頂き、薄着にウインドブレーカという出で立ちになり、屈伸運動やアキレス腱伸ばしをして準備万端。そう、皆さんご存知の通り、西国三十三所観音霊場への道のりで1位2位を争う厳しさなので(上醍醐もきつい)、途中筋肉痛でも起こしたら大変ですから。
参道を少し行くと右側に小屋が。前回は無かったのですが、入山料(500円)を納めるようになったのですね。参道整備等は手間暇掛かりますから仕方ありません。
それから何とか山門まで来ましたが、毎回山門近くに本堂が在ればなあと思うのは私だけ?
山門をくぐり、先へ先へ。1歩ずつ確実に本堂に近づいています。途中写真を撮りつつ、やっとこさ25分掛かって手水の前に到着。回を重ねる毎に掛かる時間が長くなっている様な・・。
早速、本堂下陣で手を合わせて、下陣右側の納経所で御朱印を頂きました。
内陣拝観はどうしようかなと思いましたが、前回拝観しているけど後は山を降りて帰るだけだし、時間もあるので今回も内陣拝観(500円)しました。
内陣に入ると本尊・弥勒如来坐像を中心に、右に文殊菩薩立像、左に札所本尊の千手観音立像、四方に四天王立像という布陣。それ程古い仏像ではありませんが見応えがあります。左奥の脇間には方違大観音、本尊の裏側の間には壁に多数の仏像を安置し、右奥の脇間には足の裏を見せる馬頭観音坐像。好きなだけ写真を撮っても構わないというのが有難いです。
本堂の前には西国三十三所観音堂があり、観音像が祀られています。観音堂の横に植えてある梅の花が綺麗でした。
御朱印(軸装納経帳)
入山料金所
山門
吽形
阿形
愛染堂
御髪堂
手水
本堂
本堂正面
本堂内陣
本尊・弥勒如来
文殊菩薩
札所本尊・千手観音
四天王
方違大観音
真ん中上に千手観音、下に元三大師、右に槇尾弁財天、左に槇尾不動尊
なで仏
馬頭観音
西国三十三所観音堂
梅の花が綺麗
お隣なのに行けていなかった大阪 ようやくお参りできました。西国三十三所巡りです。
梅雨ですが晴れ日。とても暑かったです。
山寺だということは聞いていましたが こんな山奥にあったとは知りませんでした。
緑が多い茂った山道に滝もある川。鎖場もあればきつい石段もある。
途中からご一緒した方と 「こんなはずでは・・・」 と 息が上がります。
上醍醐に比べればずいぶん楽ですが 途中で熱中症を気にして休んでおられる方が大勢。
道にはベンチや椅子もあったのですが どれも満席状態。まいりました。
それでもようやく本堂のお参りとなりました。
仏像の多いこと多いこと。こんな山奥にどうやって運び込んだのでしょうか。ここで作った?
写真撮影OKということで どなた様もパシャパシャ。
立体曼荼羅という 壁に仏像が並ぶところがあるのですが こういうのは初めて見ました。
看板に偽りなく 仏様をたくさん拝観できました。
駐車場~本堂~駐車場まで ゆっくり歩いて120分ぐらいでした。
まあすばらしいお寺でした。
でも真夏のお参りはおススメしません。
山号は槇尾山 宗旨は天台宗 ご本尊は弥勒如来 創建年は伝・欽明天皇時代(539年 - 571年) 開山は伝・行満です。
由来については
古くは槇尾山寺と呼ばれた山岳寺院で 葛城修験系の寺院として創建されたものとみられる。
南北朝時代成立の寺史である『槇尾山大縁起』(正平15年・1360年書写)によると 施福寺は欽明天皇の時代(539年 - 571年)に播磨国加古郡の行満上人が創建したものであるという。
縁起にはいろいろな伝承があるが 施福寺は度重なる火災で古記録が失われており 史実か否か不明である。
本堂は弘化2年(1845年)の焼失後 安政年間(1854年 - 1860年)に再建されたものである。
本尊は 弥勒如来坐像 右脇侍に十一面千手観音立像 左脇侍に文殊菩薩立像を安置し このうち十一面千手観音が西国三十三所の札所本尊となっている。
西国札所巡礼の中興者とされる花山法皇を馬が道案内をしたと伝えられており 本尊と背中合わせの後堂(本尊の裏側)には馬頭観音坐像が安置されている。
また 方違大観音坐像 元三大師坐像 伝教大師坐像 涅槃釈迦如来像など多数所蔵。
とありました。
駐車場からの道
ずいぶん山奥の気分
いやいや なかなか 山奥です
ようやく仁王門
石柱
仁王門の木組みが立派
杖立てが2つありました
仁王門くぐったのに またこんな山道
これ 参道ですよね
途中に祠
この建物 使われてます?
いわゆる鎖場
ようやくです
弘法大師剃髪所跡
西国愛染明王霊場
内陣
愛染明王の石柱
さらに石段は続きます
弘法大師御髪堂
お堂
ようやく本堂エリア
手水は龍でした
水子菩薩
こんな山奥に立派な本堂
たくさん拝観できます?
御本尊 と 御真言
本堂内陣に入ります
この左手奥に
これ どうやって運び込んだの?
御本尊 弥勒如来
文殊菩薩
北 多聞天
東 持国天
こちらが西国霊場御本尊の 十一面千手千顔観世音菩薩
南 増長天
西 広目天
方違大観音
弘法大師空海像
立体曼荼羅
立体曼荼羅
立体曼荼羅
傳教大師最澄像
立体曼荼羅
槇尾不動尊 元三大師 槇尾弁財天
象??
馬頭観音
扁額の数々
こちらも
こちらも
御詠歌
本堂には鐘が3つ
観音堂
内陣
西国三十三所は観音霊場ですから
虚空菩薩堂があるらしいのですが
道がこんな感じで行けません
途中に建物が 使われていませんよね
こちらは仁王門付近です
大阪府泉北・南河内の寺院巡りの2寺目は、1寺目の高石市の南に隣接する和泉市に在る槇尾山 施福寺です。
天台宗で、本尊は弥勒如来。
札所本尊は十一面千手観音。
西国三十三所観音霊場 第4番札所。
今年の2月に参拝しておりますので10ヶ月振り。(投稿済みですので宜しかったら見てやって下さい。)
縁起・歴史は割愛します。
大阪の天気は曇天で、こちらへ向かう道中では雨が降ったり止んだり。山に近付くにつれて低くて黒い雲が覆い被さっています。雨降りならば諦める所でしたが、駐車場に着く頃には幸い雨は上がりました。
30分近く上がらないといけないので厚着はやめて、今回はストック持参。
車止めを過ぎて少し行くと入山受付、入山料(500円)を納めてと。昨年までは入山料は無かったので途中で止めてもどうって事はなかったのですが(駐車場も無料ですし)、入山料を納めたからには途中で引き返す訳にはいかなくなりました。
参道は、12月も中旬なので色付いたモミジが落葉して葉っぱの絨毯が敷かれている様相です。
気温は5℃位だと思いますが、汗が少し滲む程度で汗かきの私には丁度いいかな。それでも車止めから本堂前まで25分掛かりましたけど。
(汗かきなので暑い時期だと汗でパンツまで濡れてしまうから。)
本堂下陣で手を合わせてから横の納経所で御朱印を頂きました。今回は内陣内拝はパス。
境内から見える山は上の方が白くなっていました。
もう半月位早く参拝していたら紅葉が綺麗だったかと思います。次回は紅葉の時期に参拝したいですね。
御朱印(軸装納経帳)
山門
阿形
吽形
落ち葉の絨毯
弘法大師御剃髪所跡
弘法大師御髪堂
手水
本堂(横から)
本堂(正面から)
本堂下陣
三十三観音堂
正面に見える山には雪
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