せふくじ
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施福寺ではいただけません
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施福寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年09月01日(木)
参拝:2021年11月吉日
(過去参拝)
西国三十三所観音霊場巡礼 (1巡目)
第四番札所 槇尾山 施福寺(槇尾寺)に参拝致しました。
和泉市の槙尾山(標高600メートル)の山頂手前(標高485メートル付近)にある古寺。約1450年前、欽明天皇の勅願により、行満上人によって開かれたとされる。修験道の開祖・役行者が、書写した法華経を葛城の峰々に安置し、最後の巻尾をこの地の如法峯に納めたことから「巻(まき)の尾(お)」と呼ばれ、これが山号の槙尾に変化したという。行基や空海もこの山で修行を積んだと伝えられ、往時は約3000人の僧を抱える大寺だったが、天正9年(1581)に焼失。その後、豊臣秀頼によって再興された。
(じゃらんの施福寺案内ページより)
三十三所の中でも、3本の指に入る程の難所、と言われています。😱
普段の靴👟では危ないかと思い、登山向きの靴🥾を履き、飲み物、低血糖にならぬようブドウ糖や飴🍬、着替えのTシャツ👕もリュックに入れて備えました。
調べたら、距離にすると、たったの約1km。
なのに難所ということは、相当な勾配で悪路なのだろう。しかし健脚の方なら40分位で登れるとのこと。
ちなみに、この約1kmという距離は、観音八丁といわれ、本堂に祀られる札所御本尊 十一面千手千眼観音立像までの距離を表しているとのこと。
肥満、運動不足、膝骨折の古傷を持つ私は欲張らず、1時間半までには到着できるよう、ゆっくりゆっくり行くことにしました。
西国三十三所観音霊場巡礼 (1巡目)
第四番札所 槇尾山 施福寺(槇尾寺)に参拝致しました。
和泉市の槙尾山(標高600メートル)の山頂手前(標高485メートル付近)にある古寺。約1450年前、欽明天皇の勅願により、行満上人によって開かれたとされる。修験道の開祖・役行者が、書写した法華経を葛城の峰々に安置し、最後の巻尾をこの地の如法峯に納めたことから「巻(まき)の尾(お)」と呼ばれ、これが山号の槙尾に変化したという。行基や空海もこの山で修行を積んだと伝えられ、往時は約3000人の僧を抱える大寺だったが、天正9年(1581)に焼失。その後、豊臣秀頼によって再興された。
(じゃらんの施福寺案内ページより)
三十三所の中でも、3本の指に入る程の難所、と言われています。😱
普段の靴👟では危ないかと思い、登山向きの靴🥾を履き、飲み物、低血糖にならぬようブドウ糖や飴🍬、着替えのTシャツ👕もリュックに入れて備えました。
調べたら、距離にすると、たったの約1km。
なのに難所ということは、相当な勾配で悪路なのだろう。しかし健脚の方なら40分位で登れるとのこと。
ちなみに、この約1kmという距離は、観音八丁といわれ、本堂に祀られる札所御本尊 十一面千手千眼観音立像までの距離を表しているとのこと。
肥満、運動不足、膝骨折の古傷を持つ私は欲張らず、1時間半までには到着できるよう、ゆっくりゆっくり行くことにしました。
御本尊 弥勒菩薩さま
参道入口にある
「槇尾山施福寺、いずみの国の大仏拝観の寺」
駐車場に車をとめて、いよいよ出発です。
「槇尾山施福寺、いずみの国の大仏拝観の寺」
駐車場に車をとめて、いよいよ出発です。
道幅も広いし、コンクリート舗装された道だから、案外歩けるかな?
歩き始めた途端、考えられない程の急な坂道が、延々と続きます。😱
コンクリート舗装されてはいますが、5分で息が上がりました。😓💦
コンクリート舗装されてはいますが、5分で息が上がりました。😓💦
楼門そば
ここまでで相当疲れたけど、えっ?もう入口?
いえいえ、喜ぶのはまだ早いのでした。
ここまでで相当疲れたけど、えっ?もう入口?
いえいえ、喜ぶのはまだ早いのでした。
ゆっくり10分かけて、やっと楼門に着きました。
もう既に死にそう😭こんな急な坂道、初めてです。
門の前には登山用の杖が置かれてありました。迷わず拝借しました。😓
もう既に死にそう😭こんな急な坂道、初めてです。
門の前には登山用の杖が置かれてありました。迷わず拝借しました。😓
金剛力士像さま
「お前、ホンマに登れるか?」
「やめといたら?」と、言われてるような気がします😓
「やめといたら?」と、言われてるような気がします😓
楼門から先は、ガタガタの石段、悪路が延々と続きます。😭
途中、鉄製の鎖を頼りに登る場所も。
下山される方と、すれ違うこともままならない狭い道が何度も。😭
途中、鉄製の鎖を頼りに登る場所も。
下山される方と、すれ違うこともままならない狭い道が何度も。😭
せっかくの景色も、息が上がり、楽しめない😭
写真も撮る余裕がありませんでした。
写真も撮る余裕がありませんでした。
弘法大師剃髪堂に弘法大師剃髪所跡もあります。
空海さま、しんどいよ〜😭お助け下さい🙏🏻
空海さま、しんどいよ〜😭お助け下さい🙏🏻
最後の最後に、この長い石段。
これを登れば、仏さまに会える!
頑張れ、私‼︎
これを登れば、仏さまに会える!
頑張れ、私‼︎
やった〜😂到着しました!
やっと本堂に着きました。
途中、水分補給、休憩を取りながら、ゆっくり登って1時間と少し。距離はあまりないのに、やはり急な坂道が辛かったです。
施福寺に備えて、立木観音に参拝して備えたのですが、階段数よりやはり坂道です。辛かった〜🥹
やっと本堂に着きました。
途中、水分補給、休憩を取りながら、ゆっくり登って1時間と少し。距離はあまりないのに、やはり急な坂道が辛かったです。
施福寺に備えて、立木観音に参拝して備えたのですが、階段数よりやはり坂道です。辛かった〜🥹
本堂
「朝早くから、よ〜参られましたね。しんどかったでしょう」と、お寺さまからお声かけ頂き、疲れが癒されました。感謝🪷
「どうぞゆっくり、仏さまを見てください。お写真も撮っていいですよ」のお言葉。ありがたいです。🙏🏻
「朝早くから、よ〜参られましたね。しんどかったでしょう」と、お寺さまからお声かけ頂き、疲れが癒されました。感謝🪷
「どうぞゆっくり、仏さまを見てください。お写真も撮っていいですよ」のお言葉。ありがたいです。🙏🏻
西国三十三所の観音さま、全員集合。
馬頭観音像。
足の裏を見せている足守の馬頭観音さま。日本で唯一、施福寺だけだそうです。
厳しいお顔ですが、足腰を守ってくださる仏さまです。
ここまで来れてありがとうございます。
帰りもどうか、お見護り下さい。🙏🏻
足の裏を見せている足守の馬頭観音さま。日本で唯一、施福寺だけだそうです。
厳しいお顔ですが、足腰を守ってくださる仏さまです。
ここまで来れてありがとうございます。
帰りもどうか、お見護り下さい。🙏🏻
御本尊 弥勒菩薩像
弥勒菩薩像の両サイドには十一面千手千眼観音立像、文殊菩薩立像、そして周りに四天王立像が安置されています。
何とも癒される御尊顔です。
ありがたい。🙏🏻
弥勒菩薩像の両サイドには十一面千手千眼観音立像、文殊菩薩立像、そして周りに四天王立像が安置されています。
何とも癒される御尊顔です。
ありがたい。🙏🏻
文殊菩薩立像
弥勒菩薩さまに向かって右側
弥勒菩薩さまに向かって右側
札所本尊 十一面千手千眼観音立像
弥勒菩薩さまに向かって左側
慶長9年(1605)作と銘がある。淀殿が息子の秀頼と共に、秀吉の七回忌の法要のため寄進したと記録がある。
弥勒菩薩さまに向かって左側
慶長9年(1605)作と銘がある。淀殿が息子の秀頼と共に、秀吉の七回忌の法要のため寄進したと記録がある。
四天王立像
施福寺でしか拝めない、日本唯一の方違大観音像。
転居や旅行など、人生の変化を、良い方向へ導いて下さいます。
転居や旅行など、人生の変化を、良い方向へ導いて下さいます。
御内陣裏側に回ると、たくさんの仏さまがいらっしゃいました。
なで仏さま
お布団の上から、手をかざして願いました。
お布団の上から、手をかざして願いました。
札所御本尊 十一面千手千眼観音菩薩さま
不動明王さま、空海さま、最澄さま、弁財天さまがいらっしゃいます。
不動明王さま、空海さま、最澄さま、弁財天さまがいらっしゃいます。
お名残惜しいですが、長い道のり。また歩いて下りて行かねばなりません。
無事に帰れますよう、お見護り下さい。🙏🏻
無事に帰れますよう、お見護り下さい。🙏🏻
本当に、膝が笑うということを、生まれて初めて実感しました。
登りの辛さとはまた全然違う、奇妙な足の感覚に、何とも言葉に表せない。😓
急勾配の下り坂。怖くて身がすくみました。
登りの辛さとはまた全然違う、奇妙な足の感覚に、何とも言葉に表せない。😓
急勾配の下り坂。怖くて身がすくみました。
やっと無事に到着。
清々しい気持ちです。
しかし、帰りの車の運転が、アクセル、ブレーキのペダルを踏む感覚が変!
困りました。😓
次回はもう少し体重を落として、鍛えてから参拝しよう!
また必ず😊
清々しい気持ちです。
しかし、帰りの車の運転が、アクセル、ブレーキのペダルを踏む感覚が変!
困りました。😓
次回はもう少し体重を落として、鍛えてから参拝しよう!
また必ず😊
西国三十三所観音巡礼御朱印
「大悲殿」
「大悲殿」
御詠歌
「深山路や 檜原松原わけゆけば 巻の尾寺に 駒ぞいさめる」
「深山路や 檜原松原わけゆけば 巻の尾寺に 駒ぞいさめる」
散華「汝」
すてき
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なむなむ160投稿
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