葛井寺のお参りの記録(1回目)
大阪府藤井寺駅

家族で大阪・奈良へ🚗³₃

「西国三十三」第5番札所です。

行基が創建して聖武天皇より古子山葛井寺（紫雲山金剛琳寺）の勅号を得たとされています。

807年に葛井氏の出身である藤子と平城天皇の間に生まれた皇子である阿保親王によって再建されました。

室町時代には興福寺の末寺として栄え、伽藍は東西2つの三重塔をもつ薬師寺式伽藍配置でしたが、1493年に起きた畠山氏の内紛による兵火で楼門、中門、三重塔、鎮守社、奥の院を焼失し本堂と堂塔を残すのみとなりました。
1510年の地震で堂塔を失い、現存する建物は近世以降の再建です。