こうぜんじ|天台宗|鳳樹山
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興善寺の御由緒・歴史
ご本尊 | 大日如来 | |
---|---|---|
創建時代 | 仁寿二年(852) | |
開山・開基 | 慈覚大師 | |
ご由緒 | 興善寺は仁寿二年(852年)第五十五代文徳天皇(在位850~858年)の勅願により、慈覚大師円仁が創建したと伝えられています。
天皇は金吊を下さるという事でしたが楠入道はこれを辞退し
創建当時は広大な寺領に七堂伽藍を構えていたと伝えられていますが、元亀天正(1570年頃)の兵火によって焼失、本尊は僧の手によって蓮池に投げ込まれ難を免れました。明暦元年(1655年)中興の祖 専海大僧都が紀州粉河寺より興善寺へ来られ、元禄初期(1690年頃)再建され現在に至ります。 |
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