長慶寺のお参りの記録(1回目)
大阪府和泉砂川駅

🪷毎年6月中旬から下旬にかけて大阪府泉南市にある 長慶寺 (ちょうけいじ)⛩️ において見ることが出来る紫陽花‼️ 🍀市内を一望できる小高い丘に位置するこのお寺は「あじさい寺」🙏呼ばれ親しまれており、毎年多くの参拝客が訪れます。
🌸見ごろの時期には美しく紫色に染まった紫陽花の花が訪れた人たちを温かく迎えてくれます。山門までの石段、本堂前、アジサイの谷、アジサイと青もみじの小道、本堂裏のアジサイの石段、藤棚の奥などなど、趣きと見頃時期の異なるスポットが数多くあります。ゆっくりまわってみて下さい。雨の日、晴れた日、それぞれに異なる表情を楽しめます。
🔹当寺は神亀年間（724年頃）行基により創建され、聖武天皇の勅願寺であったと伝えられています。本尊は行基自作の秘仏であり、60年に1度の御開帳となっています。
🔹天正年間、信長・秀吉の根来攻めの際焼失した海会宮寺で唯一焼け残った観音堂を、慶長年間に豊臣秀頼の命により移築、当時の年号を逆にとり「長慶寺」としたのが始まりと伝えられています。江戸時代には、岸和田城主岡部行隆公はじめ歴代岡部公の祈願所となりました。また、高台にある本寺からは泉南市を一望でき、さらには関西国際空港や淡路島も望む事ができます。　

場所⛩️ : 大阪府泉南市信達市場８１５