観音寺のお参りの記録(1回目)
大阪府富木駅

(和泉西国三十三観音12番札所)

車の入れない古い集落にあります。
729年に建立された信太寺が前身とされ、山門、本堂、鐘楼、三重塔などの堂宇が雲井にそびえ荘厳なものであったと伝えられ、その後3回火災に遭いました。
織田信長の槙尾山焼き討ちの際に、同じく焼き討ちされたのをはじめ、数度にわたる兵火により荒廃したとも伝わるが詳細は不明だとのことです。
境内は、ご自宅の離れのような本堂だけですが、地域に密着したお寺のだご様子で、御朱印お願いするとご夫妻ともども対応くださり、本堂にもあげてくださいました。