すえあらたじんじゃ
陶荒田神社のお参りの記録一覧
和泉国大鳥郡の式内社"陶荒田神社 二座"です。
陶器の"陶"の字を冠している通り、日本の陶器の祖とされる「須恵器」の発祥地に鎮座しており、「陶器大宮」とも呼ばれています。
《一の鳥居》
道路を挟んで向かい側の、表参道から完全に切り離されたところに建っています。
場所は不自然ですが神社への入り口としての目印としてはよく目立ちます。
《二の鳥居》
👁チェックポイント‼️
1枚目の鳥居の下の看板に「大和三輪明神関係神社」とあります。
これは大物主命に選ばれて大神神社の神主になった太田田根子さまが、崇神天皇さまに発見されるまでこの地に住んでいました。そして大物主命さまからの推薦されたことを讃えて、田根子さまの祖神を祀ったのがこの神社といわれています。
《由緒書き》
『延喜式』神名帳には御祭神が"二座"と書かれていますが、該当する方は諸説あるようです。
《手水舎》
柄杓を使わない形式になってます。
《摂社・戎殿》
大阪でも今宮戎神社を筆頭に崇敬の篤い恵比寿さん。ここでも「陶器のえびすさん」として崇敬を集めています。
《拝殿》👏👏🙏
同郡の式内社だった"火電神社"が合祀されていますが、由緒書きを見る限り御祭神が誰なのかは明確になってません。
《扁額》
「第一式内」と書かれていますね。なんの第一なのかはわかりません。
《授与所》
16時過ぎですが閉まってました。閉所時間を早めているのかもしれません。
《摂社・弁天社》
子授け弁天と書かれていました。金運の御神徳で有名な弁天さんには珍しいですね。
《摂社・山田神社》
弁天社の裏にある、幟にあるとおり安産の神様として祀られています。
子授けの弁天社と安産の山田神社、お子さんを無事に産ませるための隙を生じぬ二段構え。素晴らしいですね。
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