吉志部神社のお参りの記録(1回目)
大阪府岸辺駅

創始不明だが社伝では第10代崇神天皇の御代に都であった磯城瑞籬宮より奉遷され、大神宮と称したと伝わる古社。
応仁の乱で焼失しましたが吉志氏の末裔により、文明元（1469年）年頃再建された。

明治13年（1880年）来日中だったプロイセン皇太子がお忍びで神社裏にある釈迦ヶ池でカモ猟をしたが、銃での猟が禁止されていた事を知らずに付近の住民とトラブルになり殴られる事件が起きた。プロイセン側への謝罪式は吉志部神社の境内で行われたそうです。