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いなつひこじんじゃ

爲那都比古神社の御由緒・歴史
大阪府 北千里駅

ご祭神《主》為那都比古大神,為那都比売大神
《合》天照皇大神,大山咋神,木花咲耶媛命,天児屋根命,火之迦具土神
ご由緒

爲那都比古、爲那都比売の二神をまつります。神社名にある「爲那」は、為奈、為名、猪名とも書かれ、「日本書紀」仁徳天皇三十八年に、天皇に牡鹿を献上した佐伯部がいたという、地名の為名県のことと考えられています。ただ、猪名県主に関する史料はなく、当社との関係など明確でないですが、猪名県主をまつる県主神社であったとの考えがあります。また、同じく「日本書紀」の応神天皇三十一年では、新羅の調の使いがいた武庫の港で起こった失火に対し、新羅王が驚いて優れた造船・木工の匠を奉りますが、これが猪名部らの祖先だと書かれています。猪名県の所在地はのちの河辺郡為奈郷を中心にして、猪名川に沿って豊島郡にまでおよんでいたと考えられています。

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