たるみじんじゃ
垂水神社のお参りの記録一覧
吹田めぐり、2日目は垂水神社から。
645-654年頃に、干ばつで困っている難波宮に垂水の滝から水を引いた功績で、垂水神社が創始されたとあります。今の距離にして15 kmだそう。
その元となったといわれる垂水の滝は、市街地となった今も残されているようです。
落ち着いた佇まいの神社でした。駐車場は社務所横に8台程度あります。
御朱印
注連柱と社号標
社殿への階段と、左には垂水の滝への道。
鳥居と幣殿。
幣殿。
左から、皇大社、祓戸社、戎社。
戎社。
楠明神社。
垂水の小滝、奥には大滝があるよおうですが、今回はパスしました。
垂水神社。勝負事・起業・厄払いなどにご利益をもたらす神様との事です。
時間帯もあったのかお詣りする方もおらずのんびりしてきました。
境内にその名の通りの垂水…滝もあり…土足禁止で履き物が用意されていたので近くまで行ったりして良い時間を過ごさせていただきました。
私ごとですが…仕事を辞める寸前まで忙しく、慌ただしくこちらにきたので、挨拶できなかった友達に境内で梅の花の写メと一緒にLINEをしてみました。
元気でのんびりしてるよー
の私からのLINEに、みなからもあったかい返信を沢山もらいました。幸せです。
今日は、すし○郎じゃなくちゃんとしたちらし寿司作りますよー
2回目のお参りです。
創建は不明です。平安時代に行われていた、天皇陛下即位の儀式のひとつ、八十嶋まつりには、伊勢や出雲とともに、朝廷から使者が遣わされ、明治に入るまで菊の御紋も社殿に使うことをゆるされていたとか。まつられている神様も、位が高く格式高い神社です。大阪に都があった飛鳥時代、森に光る場所を見つけてたどり着くと滝であったそうで、斉明天皇の時代、干ばつにあった難波の宮まで、樋を通して垂水の滝から水が運ばれ人々を救ったということです。万葉集に、この滝を読んだ志貴皇子の有名な歌があります。
江戸時代、五月山あたりの滝で無くした武士の刀が垂水の滝から出てきた(地下水を通じて繋がっているのか?)という民話も残ります。この滝から、すぐのところには弥生時代の大きな舟の遺跡や難波の宮の瓦を焼いたと言う竈跡などが発掘されていて、かなり古くから人の住むところで、千年以上地域の人から大切に思われてきたのだなと思います。雉畷の民話の歌碑もすぐ近くにあり、ゆったり落ち着いた鎮守の森も素晴らしいですね。
割と近い神社ですが、話題盛りだくさんの神社です。
一の鳥居
手水舎
拝殿
玉之井の井戸
戎社
祓戸社
垂水の瀧 小滝
楠明神社
大神神社
龍王社
津くよみの池
垂水の瀧 大滝
高登社
垂水不動社
政高大明神社
豊城入彦命に会いに伺いました(≧▽≦)ゞ
御祭神
豊城入彦命
配祀
大己貴命
少彦名命
豊城入彦命は第10代天皇の崇神天皇の息子さんです。
ここの神社は摂社、末社の数が半端ない(笑)
もうひとつの目的である、祓戸社の他に沢山あります(笑)
投稿枚数は歴代トップ間違いなし!
興味深い場所も盛り沢山(笑)
ありがとうございましたm(_ _)m
一の鳥居&社号
一の鳥居
参道 両脇は住宅です。
鳥居…?
由緒
手水舎
二の鳥居&拝殿
阿さん
呍さん
戎社(金山毘古神、金山比売神、豊宇気大神、事代主神)
祓戸社(瀬織津比売、速秋津比売、気吹戸主、速佐須良比売神)
皇大社(伊邪那岐命、伊邪那美命、天照大神)
垂水の滝
金伯白龍…饒速日命をイメージしてしまう(笑)
楠明神社(大綿津見命、市杵島姫命)
楠明神社 社殿
大神社(大物主神)
大神阿さん
大神呍さん
津くよみの池
月読命と何か関係あるんでしょうか?
この神社で一番の興味深い場所です。
不動明王とありますが=瀬織津姫になるんでしょうかね(笑)
高登社
垂水不動社鳥居
垂水不動社
垂水不動社拝殿
政高社(政高大明神)
阿さんS
呍さんS
孝徳天皇の御代(645年~654年)領主阿利真公(豊城入彦命六世孫)が「垂水岡」より難波長柄豊碕宮の干ばつを防ぎ、その功績により「垂水公」の姓を下賜され、垂水神社を創始したのが始まり。
社務所
古札納所・手水舎
拝殿
本殿
玉之井の井戸
皇太社
祓戸社
戎社
マンション建設から氏子さんが神社を守ったという事が書かれています
垂水の小瀧
楠社
三輪社
垂水の大瀧
垂水の大瀧
大阪府のおすすめ3選🎍
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