だいねんぶつじ
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楽しみ方大念佛寺のお参りの記録(1回目)
投稿日:2025年06月30日(月) 23時45分50秒
#大念佛寺
ご本尊は天得如来。
#十一尊天得阿弥陀如来 #天得如来
「天得如来」という名前の仏様がいるわけではない。
御朱印の当て紙によれば、天得如来とはある種のマンダラ。アミダ如来と、その周囲をとりまく10尊のボサツで構成されるらしい。融通念仏宗を開いた良忍上人の前に彼らが現れ、融通念仏の教えと共にこの仏画を授けたとある。
その10尊のボサツだが、特に誰とは決まっていないようだ。うち2尊は観音菩薩に勢至菩薩とする記述をインターネット上であまた見たが、こと大念佛寺のHPやパンフに限って、それさえもどこにも書かれていない。
ところで、ここ大念佛寺では毎年「万部おねり」という行事を催す。この中の「練り供養」という儀式では、二十五ボサツに扮した人たちが境内を練り歩くらしい。
二十五ボサツは観無量寿経という経典が根拠で、観音菩薩や勢至菩薩に加え、薬王菩薩、薬上菩薩、普賢菩薩、虚空蔵菩薩などが名を連ねる。
僕にとっては彼らの御朱印を頂いた當麻寺(奈良県葛城市)が思い出深いが、あちらにも練供養会式が存在する。大念佛寺のHPによれば、その中興の祖である法明上人は當麻マンダラへの信仰が篤く、あちらの練供養会式を模して始めた「来迎会」という行事が、「万部おねり」の前身の1つなのだそうだ。
ご本尊は天得如来。
#十一尊天得阿弥陀如来 #天得如来
「天得如来」という名前の仏様がいるわけではない。
御朱印の当て紙によれば、天得如来とはある種のマンダラ。アミダ如来と、その周囲をとりまく10尊のボサツで構成されるらしい。融通念仏宗を開いた良忍上人の前に彼らが現れ、融通念仏の教えと共にこの仏画を授けたとある。
その10尊のボサツだが、特に誰とは決まっていないようだ。うち2尊は観音菩薩に勢至菩薩とする記述をインターネット上であまた見たが、こと大念佛寺のHPやパンフに限って、それさえもどこにも書かれていない。
ところで、ここ大念佛寺では毎年「万部おねり」という行事を催す。この中の「練り供養」という儀式では、二十五ボサツに扮した人たちが境内を練り歩くらしい。
二十五ボサツは観無量寿経という経典が根拠で、観音菩薩や勢至菩薩に加え、薬王菩薩、薬上菩薩、普賢菩薩、虚空蔵菩薩などが名を連ねる。
僕にとっては彼らの御朱印を頂いた當麻寺(奈良県葛城市)が思い出深いが、あちらにも練供養会式が存在する。大念佛寺のHPによれば、その中興の祖である法明上人は當麻マンダラへの信仰が篤く、あちらの練供養会式を模して始めた「来迎会」という行事が、「万部おねり」の前身の1つなのだそうだ。
すてき
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