ひめじまじんじゃ
姫嶋神社のお参りの記録一覧
決断と行動の神様である阿迦留姫命をお祀りしている姫嶋神社に参拝。
こちらは「やりなおし神社」とも呼ばれています。
なぜ「やりなおし」なのかというと、御祭神の阿迦留姫命の御神徳は再起復活であることと、大阪大空襲で大部分を焼失し何もない状態から再出発したところから「やりなおし神社」といわれるようになったそうです。
鳥居をくぐり、左手にある手水舎の横に穴が開いた石碑が建っており、そのまわりにたくさんのホタテ貝がかけられた部分があります。
これは「はじまりの碑」というものだそうで、初代天皇である神武天皇の遥拝所となっています。
つまり「日本のはじまり」ということから「はじまりの碑」なのだそうです。
そして、ホタテ貝は絵馬として願い事を書き奉納するのですが、ホタテ貝は「新しいスタートも順風満帆に進むように」と願いが込められています。
そして「断ち玉」と呼ばれる赤い玉を社務所で受け取り、「はじまりの碑」に近付いて穴に通すのだそうです。
願い事を叶える為に断ち切らなければならないことを念じ、穴に通すことで封じ込めるということだそうです。
<御祭神>
阿迦留姫命 神功皇后 住吉大神
<御由緒>
明治5年、郷社に列せられる。 創建年代は不明であるが、境内には正保5年(1648年)からの石灯篭が10基あり、少なくとも江戸時代以前から御祭神として阿迦留姫命を祀っていたことが考えられる。
「古事記」には、阿迦留姫命が新羅の王子(天之日矛)の妻となるが、夫に耐えかね祖国に逃避行してきたとある。 応神天皇の御代、新羅の国から筑紫(九州地方)の比売島、さらに移って摂津の比売島(姫島)に留まったと伝えられている。
阿迦留姫命は夫と別れ、海を渡り、新たな地で再出発し、女性達に機織りや裁縫、焼き物や楽器などを教えたことから、多くの女性に親しまれ「決断と行動の神様」として信仰されてきた。
また、赤い玉が美しい女性に姿を変えたことから、美の神様ともいわれている。
大鳥居
右手の白いモダンな建物が社務所です
拝殿
手水舎
楠社
元楯社
玉榮稲荷神社(健康いなり)
はじまりの碑
上本町から姫嶋へ北上。御朱印で有名な姫嶋神社へ。
主祭神の阿迦留姫命は大陸に嫁いだものの夫の横暴に耐え兼ね帰国、筑紫から浪速へ移ったとされています。その地で機織りや裁縫、焼き物や楽器を教えたことから、女性の神、行動の神とされていて、決断と行動の神とされています。1648年以降の石灯籠があったり現宮司は29代目ということなので、創建は江戸初期?
7月から仕事が変わるので、よい参拝になりました。
御朱印いただきました。順風満帆。
青空に朱塗りの鳥居。
拝殿。
上の写真右側の鳥居を入ると、こちらの楠社。
金刀比羅宮
元楯社
健康稲荷
ホタテの貝殻の絵馬。順風満帆の航海に見立てているそうです。
本殿。
うちの子を連れて行く初詣。条件はお昼にマクド(トホホホ)
シティバスの1日乗車券を購入して出発。
まずは姫嶋神社へ。
(大阪駅前→酉島車庫行 姫島下車)
この日は御朱印の授与ないので通常の日より空いてました。
※朔日(1日)等は激混みです。
常に本殿にお参りしたり、おみくじを引いたりという家族連れが見えてほどよい混み具合でした。
紅白の椿の手水舎が素敵だし、狛犬のレインボーカラーのマフラー(?)もお正月の特別さが伝わってきました。
門標石
加工して神社名が見えるようにしてみたのですが…
鳥居
明るい朱色と青空のコントラストがきれいでした
手水舎
紅白の椿(神社内にも咲いています)が飾られていました。
お正月って感じです✨
本殿までの敷地内
正面が本殿。左側がおみくじやお守りの授与所(この日は御朱印の授与はなし)
新年の受付時間(鳥居の左手にある掲示板より)
ここ数年は1~3日は御朱印授与はなしです。
御朱印についての対応
やり直し神社。今度、新しく仕事を始めようとしている今の自分にぴったりだと感じ訪れました。
明るい境内で心地がよかったです。
風車を回す献風台は見た目も華やかで気分が上がりました☺
献風台。お参りの時はうちわであおいで回します。
自然の風でも回っていて涼しげ。
初穂料500円。
直書きはこちらのみ。他、書置き御朱印あり
やりなおし神社とも呼ばれ、新しい決断や行動を後押ししてくださるそうです。
境内は静かでとても落ち着きました。御朱印もとても素敵です。
鳥居が反り上がっていてカッコいいです
ホタテの絵馬が可愛い
拝殿の横に献風台があり、身につけているものを置いてうちわで風を送るとご利益があるそうです。スマホを置いて祈願させていただきました。
御祭神 阿迦留姫命(あかるひめ)
決断と行動の神さま
阿迦留姫命は、新羅の王子、天之日矛(アメノヒボコ)の妻となりますが、夫の慢心に耐えかね新羅の国から筑波の比売島(大分)、さそして、摂津の比売島(姫島)へと海を渡り、新たな地で再起したことから「決断と行動」の神様として信仰されています。
再出発の木・結びの木
戦争で焼けた御神木
姫嶋神社の末社「楠社」の後ろにある、樹齢900年とも言われている楠の大木は終戦の年の昭和20年6月15日の大阪大空襲で焼けてしまいました。今も焼けこげた跡が残っています。
御神木の周りに三本の楠を後継樹として植えられ、そのお陰で根と根が結ばれ、倒れずに今では4本とも御神木としてお祀りされています。御神木の支えとなったこの3本の楠は結びの木と言われ、様々なご縁を結んで下さるんです。
楠社 奈賀止麿命(ナガトマロノミコト)
奈賀止麿命は楠社の後ろにある御神木の大楠に住んでいた白蛇の神
御神木の再出発の木・結びの木🌳そして 白蛇さま トリプルのご利益
HPより抜粋
「何もせずに良いご縁はありません。いろんな人に会ったり、自分を磨いたりと努力した事が実を結びますように、そして良きご縁がありますようにと白蛇の神さまにお詣りください。」ほんまにそうやな〜と思ったので、そのままコピペさせて頂きました😊
はじまりの碑
神武天皇遥拝所にある石の碑。
神武天皇が初代天皇 「日本のはじまり」であるといわれていることから、「はじまりの碑」という名がついたそうです。この石碑には阿迦留姫命のご神徳が注がれ、新たなスタートが順風満帆に進むように、と願う祈願所なんだそうです🙏
帆立絵馬を拝受された方は、帆立絵馬と一緒に渡される赤い玉「断ち玉」に、絵馬に書いた願いを叶えるために断ち切らなければならないことを念じ、石碑に空いた穴へと通り抜けるまで投げ続けます。何かを捨てなければ叶わない。願いを叶えるために努力は必須( •̀_•́)ง♡
金刀比羅宮 大物主命
商売繁盛・病気平癒・厄除招福など
元楯社 元楯大神
厄除け 災難除け など
玉榮稲荷神社(健康いなり)
宇迦之御魂神 保食神 稚産霊神
病気平癒 無病息災 延命長寿など
玉榮稲荷社(たまえさん)は、伏見稲荷大社から勧請。
石碑(万葉歌碑)
妹な名は 千代に流れん 姫島の 小松がうれに 苔むすまでに
河辺宮人
姫だるまの御籤
過去参拝。やりなおしの女性神をおまつりする神社。
9月に新しい職場になり初のお休みを利用し日帰り。やりなおしパワーを沢山受け取りました。
JR東海ツアーズずらし旅を利用し限定御朱印をいただきました。
あっ晴れな青空に特徴ある鳥居が天を目指してるように見えます。
JR東海ツアーズずらし旅限定御朱印をいただきました。うちわで風車に新風を送り込みご利益をいただきました。
拝殿。
玉垣の「亀」と御朱印の「鶴」で鶴亀長寿。
帆立貝の絵馬に願い事を書き吊るし、断ち玉を黒い碑の穴に投げ通して、願いの妨げを断ちます。遠くから投げでも全く穴に入らないのですぐ近くに立って行いました。
歴史と困難を乗り越えた風格ある狛犬さま。
ちっちゃなかわいい老人のようなお姿。
境内社が沢山有り、授与所で説明書をいただきました。
狛犬さんも種類豊富でした。
舌が折れた断面が目だつ珍しい狛犬。
子供狛犬の頭が親の足ほどの小ささでかわいい。
流線型のお狐様。
これぞFoxyというお姿。
姫みくじは赤玉御朱印と同じ赤をひきました。
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