西往寺のお参りの記録一覧

大阪府 四天王寺前夕陽ケ丘駅

門は閉じていましたが、隣から普通に入れます。

四十八願再訪。前回参拝の時にはお電話をとのことだったので電話予約してからの参拝。でしたがご住職は不在で書置きの御朱印拝受となりました😥阿弥陀様もお参りできず本堂前でのお詣りとなりました。まあこれもある意味縁ですかね・・・。

大阪新四十八願所阿彌陀巡禮第43番。山門は・・・探してみると駐車場から入れました😊本堂らしき建物の横に寺務所かな？ご不在でしたが玄関に留守のときはご連絡をと書かれていた番号に電話。事前の連絡していただけたらとのことだったのでまた日程組んで再訪です😅

法界寺様のお隣の西往寺様にお参りさせて頂きました｡

西往寺様は浄土宗の御寺様です｡
1620年に秀誉呑牛上人により開山されました｡
御本尊の阿弥陀如来像は運慶作とも伝教大師作とも伝わっています｡
かつては一心寺様などの､高位の僧の隠居寺としての一面もあったそうです｡

また､赤地に白い四本の定規線のある筋壁がかなり目立っています｡
定規線はお寺の格式を表しているそうで､五本が最高位で門跡寺院などは五本の定規線が入っています｡

[大阪新四十八願所43番札所]

お寺とは思えない外観です。
門扉は洋風？のよう。
庫裏で御朱印お願いすると、快くくださいました。
かなり、老朽化しています。

大阪四十八阿弥陀巡礼第43番札所の浄土宗寺院

ご本尊の阿弥陀如来は、運慶の作とも伝教大師の作とも言われています。

山門がないので、一瞬見落としてしまいがちですが、赤壁が目印になっています。

ちなみに、赤壁は住職が薬事に精通している事を意味しており、筋壁と呼ばれる横線の定規筋が4本と多い所から格式のある寺院であった事が言えます。

御朱印は本堂隣の寺務所にて書き置きでいただきました。

大阪新四十八願所のお寺だと知らずに通り過ぎてしまった。