ちょうがんじ|浄土真宗本願寺派|土塔山
超願寺のお参りの記録一覧
超願寺様は614年に聖徳太子が用明天皇の為に仏像を彫り小堂を構えたのが始まりです。
舒明天皇の御代に火災を防ぐ為に宝塔の回りを分厚く泥で塗り固めたので土塔山という山号となったそうです。
また境内には初代竹本義太夫の墓所があります。
天王寺区の御寺様をお参りして境内の墓石の多さに驚きましたが、超願寺様の墓石密度は記憶に残ります。
四天王寺七宮の内の一つ、土塔神社(土塔宮址)を探して歩いているうちに辿り着きました。 超願寺~浄土真宗本願寺派とあります。 入口を入ると決して広くない境内に墓標が所狭しと並んでいますが、その一角に不自然に開けた空間があります。 一説によると、ここが土塔宮址ではないかとも言われていますが、伝承碑や案内板などは無く、あくまで推測の域を超えません。 ただ土塔宮址とされる基壇のような空間の奥には、四天王寺南大門の象徴でもある仁王像の石碑が置かれており、超願寺本堂の扁額には「土塔宮」の文字が記されていることから、あながち間違いとは言い切れないと思われます。
超願寺・入口
超願寺・本堂の扁額
超願寺・土塔宮址?
竹本義太夫の墓所がある「超願寺」
R25沿い、交差点横。天王寺駅と四天王寺の間にあり、超願寺から四天王寺の南門が見える。
駐車場...ないと思うよ。軽トラ突っ込んできたけど。
山門横に「竹本義太夫墓所」の石碑。
山門を抜けたら殆どお墓で、所狭しとぎゅっとお墓が建てられているため狭い、正面参道進めば本堂。
山門入ってすぐ右手は無縁仏、結構綺麗に積まれてる。
山門右側の参道を進み、屋根のあるお墓が竹本義太夫のお墓で、看板もある。
竹本義太夫は、この辺の生まれで、人形浄瑠璃文楽の源流になる人で、竹本座を創設した。
境内のお墓は平成25年に修復建立されたので新しいです。
山門
本堂
竹本義太夫のお墓。初代の方の竹本義太夫
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