みがわりやうけじぞうそん
身代矢受地蔵尊のお参りの記録一覧
なんばのビッグカメラ&自由軒のすぐ近くにあります。
すごくキレイに管理されており、商店街の人たちに愛されているんだなと思わせるお地蔵様です。
元々は北御堂にあったものを、こちらに移されたようで、お堂は最近建て直された感じですが、お地蔵様自体は、歴史あるようです。
お堂
身代矢受地蔵尊(みがわりやうけ地蔵尊)
北御堂に安置してありました当身代矢受地蔵尊は宝栄(1707年)に、島の内に住む大問屋の主人鴻池善右衛門さんがその生涯に於いて徳を積まれ仏の如く慕われ、又数々の施しをなされました事に対し、その徳を忍んで当時の名工(作者不明)により面影をそのまま刻まれて
慈愛あふれる御尊顔となりました。
又霊験あらたかにして信仰する者は、幸福を授けられましたので、永く祭られて参りました。
御堂は焼失するも御尊体は奇跡的に無事に安置されておりました。
後年町内のある婦人の夢に現れた地蔵尊が、水を欲しいと告げられたので、花の筒に水を入れられた処、その後水の絶えた事の無い地蔵尊の霊験に打たれ、以後今日まで来ました事を伝え聞き、昭和二十七年南盛会の有志の方々が、相寄り子供達の健やかな成長と家内安全を願いこの地に御安置する事に成りました。
難波センター街商店街紹介より
大阪市中央区難波3-2-35
~・~・~・~
鴻池善右衛門(こうのいけ ぜんえもん)正成氏は、江戸時代の代表的豪商の一つである摂津国大坂の両替商・今橋鴻池家の初代で、代々受け継がれている名前です。
歴代当主からは、茶道の愛好者・庇護者、茶器の収集家を輩出されました。
上方落語の「鴻池の犬」や「はてなの茶碗」にもその名が登場するなど、上方における富豪の代表格として知られています。
明治維新後は、男爵に叙せられて華族に列しました。
本邸跡は現在大阪美術倶楽部(大阪市中央区今橋2-4-5)となっています。
こちらは「光明地蔵尊」です
ビックカメラ北西隅に祀られています。
地蔵尊は、ミナミ界隈の「六地蔵」のうちの一つに数えられ、御堂の中には御本尊として光明地蔵菩薩が一体安置されています。
千日デパートの元テナント店主だった方が犠牲者の冥福をお祈りされるため、私財を投じて尽力されました。
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