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ほしだみょうけんぐう

星田妙見宮のお参りの記録(1回目)
大阪府星田駅

投稿日:2020年10月23日(金)
参拝:2013年1月吉日
大阪府交野市星田の生駒山系の北端の山上に鎮座されています。
神社由緒によりますと、
第五十二代嵯峨天皇の弘仁年間(810年~824年)に、弘法大師がこの交野に来て秘法を唱えたところ、七曜の星(北斗七星)が三か所に分かれて降り落ち、そのうちの一か所が当神社の地であり、ご神体として伝わっているとのことです。
ご神体の大岩は、ご本殿の裏手に「織女石(たなばたせき)」として鎮座されています。
のちに弘法大師が再度この地に訪れ、妙見大菩薩を祀ったとのことです。
平安時代には「神禅寺」と称され、戦国時代ころの神明帳には「小松大明神」と記されているとのことです。
御祭神は、
天之御中主大神・高皇産霊大神・神皇産霊大神という、『古事記』に記される、いわゆる「造化三神」ですが、
仏教的では「北辰妙見菩薩」、
道教・陰陽道では「太上神仙鎮宅霊符神」とのことです。
日本古来の岩石信仰・神話、仏教の妙見信仰、道教・陰陽道信仰が習合している名残を体感できる貴重な神社です
御朱印をいただきました。
感謝です!!拝。




星田妙見宮の鳥居
星田妙見宮の鳥居
星田妙見宮の建物その他
星田妙見宮の建物その他
星田妙見宮の鳥居
星田妙見宮の建物その他
星田妙見宮の建物その他
星田妙見宮の建物その他
星田妙見宮の本殿
星田妙見宮の本殿
星田妙見宮の本殿
星田妙見宮の本殿
星田妙見宮の建物その他
星田妙見宮の建物その他
星田妙見宮の建物その他
星田妙見宮の建物その他
星田妙見宮の鳥居
星田妙見宮の御朱印

すてき

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投稿者は裕遊斎uusaiです。
延喜式内社中心に参拝しております。最近のマイブーム(今や死語でしょうかね!?)は、岩・石・砂など(大小にかかわらず)のある神社です。陰陽五行や陰陽道にも興味があります。御朱印やオリジナル御朱印帳は、いただければうれしいですが、いただけなかったら、次回参拝の宿題をいただいたと思い、再度の参拝を期すと考えております。
主な参考文献等は以下のとおりです
Ⅰ全般についてー『神社の由来がわかる小事典』(三橋健著/PHP新書)、『日本の神々 神社と聖地』(谷川健一編/白水社)、『神社検定公式テキスト①~⑩』(日本文化興隆財団/扶桑社)、『神道事典』(国学院大学日本文化研究所)
Ⅱ延喜式内社について-『式内社調査報告』(皇學館大學出版部)、「延喜式神社所在一覧表」(『日本「神社」総覧』(新人物往来社/西牟田崇生作成)、サイト『延喜式神社の調査』(管理人:阜嵐健)
Ⅲ岩について-『岩石を信仰していた日本人』(吉川宗明著/遊タイム出版)、『磐座紀行』(藤本浩一著/向陽書房)、『磐座百選』(池田清隆著/出窓社)
Ⅳ陰陽道などについて-『陰陽五行思想からみた日本の祭』(吉野裕子著/弘文堂)
Ⅴ暦について-サイト『換暦』(管理人:㈱まえちゃんねっと)

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