いしきりつるぎやじんじゃ
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石切劔箭神社ではいただけません
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石切劔箭神社のお参りの記録(1回目)
投稿日:2021年07月09日(金)
参拝:2021年6月吉日
石切剱箭神社(いしきりつるぎや~)は、大阪府東大阪市東石切町にある神道石切教の神社。式内社で、旧社格は村社。祭神は饒速日尊(にぎはやひのみこと)と可美真手命(うましまでのみこと)の2柱。社名は、祭神の神威が岩をも切り裂くほど大きく鋭いことに由来する。古来「石切さん」、「でんぼ(腫れ物)の神様」として親しまれ、現代では腫れ物(癌)を封じる神として有名。本殿前と神社入口にある百度石の間を行き来する「お百度参り」で全国的に知られている。
当社の創建は不詳。室町時代に社殿焼失後、社家の口伝をまとめたところだと、神武天皇2年(紀元前659年)、現生駒山中の宮山に饒速日尊を祀ったのが始まりで、崇神天皇の時代に下之社(現本社)に可美真手命を祀ったとしている。『日本三代実録』には平安時代865年に神階昇叙の記載がある。また927年の『延喜式神名帳』には「河内国 河内郡 石切剱箭命神社 二座」と記載されている。室町時代末期に兵火にかかり社殿を焼失、その後復興したが、宮山にあった祭祀の場はいつしか現上之社(奥の院)の場所に遷された。
当社は、近鉄けいはんな線・新石切駅の東北東300m、近鉄奈良線・石切駅の西南西1kmの位置にある。石切駅が高い位置にあって、参詣道を進むと、徐々に坂道を下り、下がり切ったところに境内があるイメージ。街中にあるが境内は広く、大鳥居から社殿までも距離がある。境内では<お百度参り>の人々が20人以上いて、鳥居と拝殿前をぐるぐる回っているため、拝殿正面の写真撮影は困難。とは言っても、見どころも多いので、境内を見て廻るだけでも十分楽しめる。
今回は、河内国の式内社、大阪府の人気神社ということで参拝することに。参拝時は平日の午前中であったが、非常に多くの人が参拝に来ていてびっくりした。
当社の創建は不詳。室町時代に社殿焼失後、社家の口伝をまとめたところだと、神武天皇2年(紀元前659年)、現生駒山中の宮山に饒速日尊を祀ったのが始まりで、崇神天皇の時代に下之社(現本社)に可美真手命を祀ったとしている。『日本三代実録』には平安時代865年に神階昇叙の記載がある。また927年の『延喜式神名帳』には「河内国 河内郡 石切剱箭命神社 二座」と記載されている。室町時代末期に兵火にかかり社殿を焼失、その後復興したが、宮山にあった祭祀の場はいつしか現上之社(奥の院)の場所に遷された。
当社は、近鉄けいはんな線・新石切駅の東北東300m、近鉄奈良線・石切駅の西南西1kmの位置にある。石切駅が高い位置にあって、参詣道を進むと、徐々に坂道を下り、下がり切ったところに境内があるイメージ。街中にあるが境内は広く、大鳥居から社殿までも距離がある。境内では<お百度参り>の人々が20人以上いて、鳥居と拝殿前をぐるぐる回っているため、拝殿正面の写真撮影は困難。とは言っても、見どころも多いので、境内を見て廻るだけでも十分楽しめる。
今回は、河内国の式内社、大阪府の人気神社ということで参拝することに。参拝時は平日の午前中であったが、非常に多くの人が参拝に来ていてびっくりした。
大通り(府道168号線)から少し入ったところに立つ<二の鳥居>。かなり巨大。200mほど南に<一の鳥居>がある。
そのまま北に進むと<絵馬殿>。
絵馬殿の屋根の上には、<剱(つるぎ)>と<箭(や)>のモニュメントがある。
絵馬殿の正面右側にある<剱を持った神像>。
絵馬殿の正面左側にある<箭を持った神像>。
絵馬殿を抜けた場所から、参道の先を望む。
絵馬殿の左脇に立つ<親子蓮牛像>。
<三の鳥居>と<社号標>。鳥居と拝殿の間に<茅の輪>があるのでくぐろうかと思ったが、<お百度参り>の人々がすごい勢いでぐるぐる廻っているので、気後れして近づくことさえできず...( ;∀;)
鳥居くぐって右側にある<手水舎>。参道は通れないので、まずは参道右側を通って拝殿に向かう。
<拝殿>全景。大きくて立派、重厚感がある。
<拝殿>正面。簾の内側には、平日午前中でも祈祷希望者がたくさんいた。
参道の右側に立つ、3つの鳥居。順に見ていくと、、、
左端は<遥拝所>。社殿はなく、樹木が植わっている。
何の遥拝所かは明示されていないようだが、奥宮の遙拝所かな?
中央は<神武社>。
祭神として<神倭磐余彦尊(神武天皇)>を祀る。
右端は<五社明神社>。
祭神は、恵比須大神、大国主大神、住吉大神、稲荷大神、八幡大神。
参道右側で、池の中に立つ<水神社>。祭神は、罔象女神(みずはのめのかみ)と天水分神(あめのみくまりのかみ)。亀の池が有名。
水神社の右隣に立つ<神馬像>。
拝殿前の<御神木・大楠>。
<御神木>と<拝殿>。
拝殿の右方に建つ<授与所>。御朱印は、この対面(南側)に立つ<崇敬会館>1階にて。通路には雨除けが付いている。
社殿(左)と授与所(右)の間を抜けて奥に進む。
後ろから見た<本殿>。高い位置にある。本殿の後ろは臨時用の<北授与所>。
奥右手にある<穂積神霊社>の鳥居。
<穂積神霊社>の社殿。
奥の左手。右側が<一願成霊尊>、左側が<穂積殿>。
こちらが<穂積殿>。神宮寺であった法通寺の地蔵尊を祀っている。
こちらが<一願成霊尊>。一生に一度だけの願いを叶えてもらえる。
最後に、三の鳥居からの境内全景。<お百度参り>で有名だけあって、人々が非常に熱心。
実際には近鉄奈良線・石切駅から向かった。駅が高台にあるので、ここから境内まで数百mの下坂になる。この道は参詣道になっているので、両サイドに飲食店や土産物屋、占いショップなどが続いていて面白い。
すてき
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惣一郎1269投稿
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