みしまかもじんじゃ
三島鴨神社のお参りの記録一覧
思うことがあったので、現在のお参りを投稿します。
晴れになったので、自転車で高槻の神社巡りをしてきました(雹が降ったりしましたが...)
まず訪れたのは三島鴨神社。
日本で最初の三島神社と社伝には書いてありますね。
元々は淀川の川中島にあったが、色々あってここに移動された模様。
祭神・大山祇神、事代主神。
そもそもここを訪れたのは、以前京都の東山にあった三島神社(鰻信仰の場所)の由緒書きにこの場所から勧請したと記載されていたので近いし行ってみようとなりました。
摂社は唐崎神社、國廣神社、八幡宮、三社など。
國廣神社は稲荷神社とはまた違うんですかね?
社殿の色が新しく、綺麗な朱色でした。
拝殿は空襲で焼失しましたが、その代わり子供たちを無事守ったとされる場所でもありますね。
境内全体図
本殿横
鳥居
鳥居横の注連縄に関する説明文
由緒書き
空襲の際の謂れ
境内の案内図
國廣神社
國廣神社の龍
唐崎神社
三社
八幡宮
伊予の大山祇神社、伊豆の三嶋大社とともに「三三島」と呼ばれた高槻にある三島鴨神社に行って来ました。😉日本で最初の三島神社(山祇神社)でもあります。🤗淀川の鎮守の神です。
御祭神は「大山祇神 」
『伊予国風土記』逸文によれば、伊予国乎知郡(越智郡)御島に坐す大山積神(大山祇命に同じ)は、またの名を「和多志の大神」といい、仁徳天皇の御世に百済より渡来して津の国の御島に鎮座していたという。
「津の国の御島」とは摂津国三島(現 高槻市三島江)を指すとされ、この記述によれば大山祇神社(愛媛県今治市)の祭神は元々は当地の神とされる。なお、この「大山積神」は記紀の記す大山祇神と別の神格であるという指摘もある。
「事代主神 」
事代主神は鴨氏の氏神とされ、当地に鴨氏の進出が背景にあるとされる。
『日本書紀』神代巻には、事代主神が八尋熊鰐となって三島溝橛耳の娘・三島溝樴姫(玉櫛媛)のもとに通い、生まれた媛蹈鞴五十鈴媛命が神武天皇の后になったと記す。三島溝橛耳一族の氏神として、当社近くには溝咋神社が祀られている。Wikipediaより
雨☂️の参拝でしたが、境内は広く、摂末社がたくさんあり、ゆっくりお参りして回れます。
拝殿から本殿
拝殿の側面より、入って本殿前まで行けます。長い切妻屋根でつながっています。
本殿前でお参りする形式。
唐崎神社
唐崎神社
西面八幡神社
大将軍社、竃神社、厳島神社
柱本國廣神社
御朱印と一緒に授かりました。かわいいおいり💕
娘へのお土産に。😋
いただきました出雲王家と親族
こちらもいただきました。
境内図など
摂津国島下郡の式内論社です。式内社として複数ある賀茂系神社の一社ですが、他と違って賀茂別雷命さまを祀っておらず、事代主命さまと大山祇神さまを祀ります。これはもともとが京都の上賀茂下鴨神社より古いことを示しています。
《一の鳥居》
《表参道》
大阪ではありますが周りは平地の広がる長閑な土地です。
《二の鳥居と社号碑》
👁チェックポイント‼️
鳥居についている注連縄を見ていただきたいのですが、ぐるぐると巻き付けられています。これはもともと注連縄のルーツがコブラにあり、とぐろを巻くように巻きつけるのが本義なんだそうです。
《手水舎》
水は流れています。
ちなみに、この三島鴨神社は伊予国一宮の大山祇神社の元宮とされています。
この土地に住んでいた三島氏は百済から来た渡来系民族で、本国からの国交に瀬戸内海をルートにするため移住したのが大三島で、大山祇神社を建てたとされています。
《外拝殿》
なぜ注連縄がコブラなのか、それはこの土地に伝わる歴史によると、事代主命さまを祖神とする出雲族はインドを出自に持つ異邦人で、和歌山の紀伊半島から入ってきた支那を出自に持つ物部氏とこの地で婚姻を結んで協力関係を気づいて日本を平定したそうです。なので、記紀の日本神話は現在の皇族によって都合の良いように創作されたもの、という話を神主さんが話してくれました。
これが意外とデタラメじゃなさそうなんですよね…
《唐崎神社》
高槻市唐崎にありましたが明治の神社合祀政策で現在地に遷座しました。昭和には旧鎮座地に遥拝所が建っているんだそうです。
《西面八幡神社》
《獅子像》
尻尾が天狗のうちわみたいになってますね。
《末社群》
左から大将軍社、竈神社、厳島神社を祀ります。
《桂本國廣神社》
名前は違いますが稲荷神社です。
いつもお世話になっ!(🤛🤛🤛
《お祭りの様子》
詳しい話が聞きたい方はぜひ神社へ参拝してみてください。とてもお話好きで勉強家な神主さんなのでなんでも教えてくれますよ!
大阪府のおすすめ3選🎌
最新の限定御朱印情報が届く!
御朱印メルマガを受け取ろう
利用開始をもって利用規約・プライバシーポリシーに
同意したものとみなします。
ホトカミで困ったこと、不具合のご報告はこちらから
お問い合わせ
0
0