ふてんまぐう
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
普天満宮ではいただけません
広告
普天満宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2022年05月06日(金)
参拝:2022年3月吉日
【琉球八社巡り(8/8)】
普天満宮(ふてんまぐう)は、沖縄県宜野湾市普天間にある神社。旧社格は無社格。祭神は熊野権現として伊弉冉尊、速玉男尊、事解男尊、天照大御神、家都御子神を祀り、琉球古神道神として日の神、龍宮神(ニライカナイ神)、普天満女神(グジー神)、天神、地神、海神を祀る。別称は「普天満権現」。琉球八社の1社。
創建は不詳。社伝によると、往古、普天満宮の洞窟(普天満宮洞窟)に琉球古神道を祀ったことに始まり、琉球王国の尚金福王から尚泰久王の時代(15世紀中ごろ)に熊野権現を合祀した。現存する古い記録だと、1590年の「普天満権現碑」があり、『琉球神道記』、『琉球国由来記』(1713年)、『琉球国旧記』(1731年)にも当宮に関する記録がある。琉球八社の1社となった後は、王府から神職の役俸と営繕費が支給された。近世においては、熊野三山、権現信仰として、当宮を熊野那智、識名宮を熊野本宮、末吉宮を熊野新宮に見立てて信仰された。1945年の米軍との沖縄戦の際は、当寺の社掌が御神体を持って本島南部・糸満へと非難した。終戦後は境内敷地が米軍に接収され、具志川村(現うるま市)に仮宮を作ったが、1949年には敷地が解放され元の境内へと戻った。
当宮は、那覇市中心街から北東に15kmほどの平地、普天間の街の東端にある。境内南側には幹線道路の国道330号線が通り、南西には広大な普天間基地がある。境内は小丘になっていて、その南側入口付近に社殿があり、社殿裏手には洞窟がある。見て廻るエリアは広くないが、裏手の洞窟は記名申込制だが無料で拝観できる。
今回は、琉球八社の1社であることから参拝することに。参拝時は休日の午後で、観光客か地元民かは分からないが、自分以外にもたくさんの参拝者がいた。
※当宮の参拝で<琉球八社>は満願。(o^―^o)
※沖縄県の神社本庁包括神社は10社ある。琉球八社のうちの<波上宮>、<普天満宮>、<識名宮>、<安里八幡宮>、<末吉宮>、<天久宮>の6社、波上宮に仮宮がある<浮島神社>、<世持神社>の2社、以上8社が参拝済、<宮古神社>(@宮古島市)と<沖縄神社>(@那覇市)の2社が未参拝。
境内南端入口全景。鳥居右側は当社駐車場の入口。
境内入口の<鳥居>。社号標はないみたい。
階段を登って左側にある<手水舎>。
<拝殿>全景。堂々たるサイズ。やはり屋根の赤瓦が沖縄らしくて良い。
拝殿手前左側の<狛犬>。頭と口がおっきくてユーモラス。(o^―^o)
拝殿手前左側の<狛犬>。
<拝殿>正面上部の扁額。
拝殿の左側。左側に建っているのは社務所棟。御朱印はこちら。
拝殿の右側。
拝殿と社務所棟の間に<授与所>がある。ここで本殿近くの洞窟内にある<奥宮>への拝観申し込みができる。一定人数が集まるごとに、巫女さんが無料で案内してくれる。
洞窟内①
洞窟内②
洞窟内③
洞窟内④
洞窟への通路から見える、拝殿後ろの<本殿>。かなり立派。
本殿脇の<狛犬>。今までに見た沖縄の狛犬の中で最も凛々しいかも。
最後に<拝殿>全景。琉球八社の中では波上宮と並ぶ堂々たる大きさ。(^▽^)/
すてき
みんなのコメント(2件)
ゆきまちこ
惣一郎さま、はじめまして🍀
コメント失礼いたします。
沖縄在住時、毎年、普天間宮に初詣に行っており、懐かしくなって見入ってしまいました。
洞窟は気になりつつも行ったことがなかったので、機会があれば伺いたいと思います。
ステキなお写真、ありがとうございました♪( ´▽`)
2022年05月06日(金)
ゆきまちこさん、はじめまして。
コメントありがとうございます~!(o^―^o)
沖縄に住んでいらしたんですね。もしかすると、現在は北海道にお住いですか?
沖縄も、北海道も、どっちも羨ましいです!
洞窟は、初詣や例祭の時は拝観中止になるのかもしれませんね。
自分の時は、洞窟を無料で見られることを皆さんご存知のようで、ほとんどの方々が訪れていたみたいです。(^▽^)/
2022年05月06日(金)
投稿者のプロフィール
惣一郎1269投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。