あめくぐう
御朱印・神社お寺の検索サイト楽しみ方
天久宮ではいただけません
広告
天久宮のお参りの記録(1回目)
投稿日:2019年10月05日(土)
参拝:2019年9月吉日
琉球八社巡り4社目、天久宮。
沖縄の高台にあるお宮です。車を走らせて、9時前に到着しました。
沖縄では、ほとんどのお宮がお寺とセットになっていて、神仏習合の名残が強く感じられましたが、こちらもそうしたお宮の一つでした。
入口には立派な鳥居がありますが、境内には、お宮とお堂の両方が建っています。
こちらは珍しく、摂社末社もありました。
一つずつお参りしていると、地元の方と思しき男性がやって来て、その方がお宮に手を合わせていると、強く気持ちの良い風がざああ、と吹いてきました。
ご加護をいただいている方なのだろうな、と思いました。
境内には御嶽に続く階段があり、少しだけ拝観させていただきました。
こちらに到着した時、鳥居のある坂をしばらく登った先の駐車場に車を停めて、坂を下りて行ったのですが、その途中で白猫さんのお出迎えがありました。
鳥居の方からこちらに向かって歩いてきたのです。写真に撮ろうと思ってすぐに携帯を出したのですが、なんとその瞬間に、白猫さんはスルッと道路の下、側溝の中に姿を消してしまいました。
蓋のしてある側溝だったので、まるで忽然と消えてしまったようでした。
消えた辺りをよく見ると、蓋と蓋の隙間が僅かにあったので、そこから潜ったのだと思いましたが…夫と二人で仰天しました。
その辺り一帯は、高台ながら住宅と同じくらいに大きな古いお墓が広大な土地を占めていて、沖縄ではご先祖さまへの敬意が強く、その存在感が当たり前のように生活の景色の中にあるなあと思いました。
沖縄の高台にあるお宮です。車を走らせて、9時前に到着しました。
沖縄では、ほとんどのお宮がお寺とセットになっていて、神仏習合の名残が強く感じられましたが、こちらもそうしたお宮の一つでした。
入口には立派な鳥居がありますが、境内には、お宮とお堂の両方が建っています。
こちらは珍しく、摂社末社もありました。
一つずつお参りしていると、地元の方と思しき男性がやって来て、その方がお宮に手を合わせていると、強く気持ちの良い風がざああ、と吹いてきました。
ご加護をいただいている方なのだろうな、と思いました。
境内には御嶽に続く階段があり、少しだけ拝観させていただきました。
こちらに到着した時、鳥居のある坂をしばらく登った先の駐車場に車を停めて、坂を下りて行ったのですが、その途中で白猫さんのお出迎えがありました。
鳥居の方からこちらに向かって歩いてきたのです。写真に撮ろうと思ってすぐに携帯を出したのですが、なんとその瞬間に、白猫さんはスルッと道路の下、側溝の中に姿を消してしまいました。
蓋のしてある側溝だったので、まるで忽然と消えてしまったようでした。
消えた辺りをよく見ると、蓋と蓋の隙間が僅かにあったので、そこから潜ったのだと思いましたが…夫と二人で仰天しました。
その辺り一帯は、高台ながら住宅と同じくらいに大きな古いお墓が広大な土地を占めていて、沖縄ではご先祖さまへの敬意が強く、その存在感が当たり前のように生活の景色の中にあるなあと思いました。
入口の立派な鳥居です。この向こう側は神社の駐車場のようで、右横から車を入れてよかったみたいです。到着時は一台も車がなかったので、怖くて停められませんでした。
入口の狛犬さんです。
お会いできて光栄でした。
入口の階段を降りた、境内にあるお宮です。
沖縄では、中にあがってゆっくり神前でお参りできるところが多くて、いいなあと思いました。
清々しいです。神様との距離も近いです。
同じ敷地にある権現堂です。
あがらせていただいて、手を合わせました。
摂社をお参りしていると、強く気持ちの良い風が吹きました。地元の方が手を合わせていた様子から、仕事前に毎朝ご挨拶に来ているのかな、と思いました。(原付を入口に乗り付けていらして、手を合わせるとさっさと出ていかれたためです)
敷地にある、御嶽への階段です。
隣は学校のグラウンドになっています。
階段を下りた先は、このように雨が凌げる造りになっています。
祠があり、祈りの場となっていました。
鳥居よりさらに坂の上の方です。白猫さんがいなくなったのもこの辺りでした。木があまりに立派だったので思わず撮りました。このコンクリートは、沖縄式のお墓の一部です。
すてき
投稿者のプロフィール
アルネ322投稿
ホトカミ見ました! で広がるご縁
ホトカミを見てお参りされた際は、もし話す機会があれば神主さんに、「ホトカミ見てお参りしました!」とお伝えください。
神主さんも、ホトカミを通じてお参りされる方がいるんだなぁと、ホトカミ無料公式登録して、情報を発信しようという気持ちになるかもしれませんし、
「ホトカミ見ました!」きっかけで豊かな会話が生まれたら、ホトカミ運営の私たちも嬉しいです。