ごこうぐう
五香宮のお参りの記録一覧
牛窓神社摂社
御祭神 神功皇后 応神天皇
表筒男命 中筒男命 底筒男命
(住吉三柱大神)
以前は住吉社と呼ばれていたそうですが、
池田光政が京都伏見御香宮(ごこうのみや)を勧請し、住吉三神 神功皇后 応神天皇の五柱の神をお祀りし、五香宮と呼ばれるようになったそうです。
五香宮(ごこうぐう)と言う名前の神社と聞いた時はすごく親しみを持ちました。
御由緒を読んだら、「御香宮(ごこうぐう)や💕」と勝手にご縁を感じました😊
京都の御香宮(ごこうのみや)を私のまわりでは「ごこうぐう」と言ってます。
牛鬼の角を持ち海に投げ倒した住吉明神
御本殿からは海が見えます。
牛鬼が再び暴れださないようにここで見守っ
てくださってるかのようです
もちろん航海安全🙏
手水舎には猫🐈用のお水が用意してありました♪
海がすぐ近くにあり潮の香りがする神社でした。
纜石(ともづないし)
鳥居のない方の階段の近くにありました。
牛窓伝説の御神石
神功皇后御縁 纜石
五香宮
御朱印は牛窓神社で拝受
【令和三年九月十九日参拝】
前から気になっていた五香宮にやっと行けました🥰
こちらの階段を登った先に、五香宮があります。
見えてきました!!
海風が強いのかな❓社殿をコンクリートの壁で守ってるみたいですね。
ぐるり一周コンクリートの壁に囲われてます。
拝殿内部です。
ご祭神は、住吉大神様 神功皇后様 応神天皇様 上筒男命様 中筒男命様 底筒男命様です。
神社名の額
境内社のお稲荷様です⛩️🦊
伏見稲荷大明神と書いてありました。
海側にある手水鉢
住宅街からも参道があり、そちら側には鳥居がありました⛩️
五香宮の御朱印
五香宮参拝後、牛窓神社で頂けます。初穂料は忘れました😅
猫のいる神社の噂どおり、猫さんいました😍
すごい面倒くさそうに毛づくろいしてらっしゃる🤣
眠るにも準備が必要でしたか🤣
メッチャ気持ち良さそうに眠ってます😴
足先まで伸び〜ッと伸びてリラックス🥰
地域の方に可愛がられてるのね☺️
猫さんもカワイイですが、境内に咲いていたバラ🌹も可愛かったです😍
神社からの眺め① 灯台と海✨🌊✨
神社からの眺め② 海がキレイ✨🌊✨
【神社データ】神社庁HPより
【神社名】五香宮 ゴコウグウ
【鎮座地】〶701-4302 岡山県瀬戸内市牛窓町牛窓2720
【氏子地域】牛窓町牛窓(全地区)
【主な祭典】
新年祭 1月中旬
夏祈祷 5月第4日曜日
例祭 10月第1日曜日
【旧社格】村社
【主祭神】住吉大神様 神功皇后様 応神天皇様
上筒男命様 中筒男命様 底筒男命様
【御神徳】海上安全 安産
【 由緒 】本社の主祭神たる住吉三神は、牛窓神社の神々と共に、牛窓地名起源説話にて御活躍の神々である。
即ち牛窓神社の項と重複するも、備前国風土記逸文に次の如き記述が有り、牛窓地名の由来(備前國風土記逸文)神功皇后のみ舟、備前の海上を過ぎたまひし時、大きなる牛あり、出でてみ舟を覆さむとしき。
住吉の明神、老翁と化りて、其の角を以ちて投げ倒したまひき。
故に其の處を名づけて牛輔と日ひき。今、牛窓と云ふは訛れるなり。
即ち「神功皇后西国御遠征の砌、牛窓沖にて牛鬼の難に逢われ、危うき処を住吉大明神に救われた事がうかがわれる」のであり、茲に五香宮の鎮座の淵源が有る。
五香宮古記録に依れば、「神功皇后は、住吉大明神の御加護に感謝、此の地に古くから住吉宮の存する事を聞こし召されて牛窓の浦に上陸なされ、自ら親しく住吉宮へ御参拝され、武運長久、航海安全、安産祈願(御懐妊中)等を御祈願なされた。
そして御神前にて御腹帯を召され、御鎧を付けられた上で西国に御出発され、瀬戸内各地に御事蹟を残されながら、西国との和平を実現。
御帰還の途次、再度牛窓の浦に上陸、家来の武内宿禰ともども、住吉宮に御参拝になり、戦勝に感謝、品陀別尊の無事出産を御報告なさり、神恩に報いる為に、御自ら御着用の御鎧一領、御冑、御太刀、御腹帯、御馬具等を御奉納なされたと言う」正に赫々たる古事来歴を持つ、備前国有数の古社である。
しかしながら、牛窓神社と同じく弘治元年(1555)の芸州の乱にて、海賊多数蜂起して、牛窓の浦に来襲、住吉宮もその災いに逢い、神功皇后ゆかりの御神宝は幸いに難をまぬがれるも、古記録、棟札等は焼失したと言われる。
下って江戸時代寛文6年7月、藩主池田光政公は牛窓神社に参拝され、その時に往吉宮の造営の由を仰せ出だされ、社殿が再建されるや、寛文7年8月、京都伏見の御香言から改めて、神功皇后と応神天皇の御神霊を勧請せしめて、往吉宮を五香宮と改称するべく命じられたのである。
それ以来、五香宮は池田家の守護神とし朝野の崇敬を集め、延宝8年には綱政公が瑞垣並に鳥居を、継政公は直筆の繋馬の扁額を奉納され、以来、社殿や玉垣の修復は池田家によって行なわれる事となったのである。
又、一般には、武神として、航海安全神として、安産神として尊崇され、殊に戦前に於いては、武運長久を祈る人々が連日県下各地より多数参拝し、生めよ増やせよの世相ゆえに、安産祈願の参拝者も又多数参拝祈願に訪れたのである。
かくして今も尚五香言は歴史と伝統を静かに秘めて、流れの速き唐琴の瀬戸を眼下に臨む高台に鎮まっておられるのであり、歴史を訪ねての参拝者が絶える事はない。
現存の社殿は、大正七年の大造営にかかる神明造り銅板葺きである。
牛窓神社から車で五分もかからない場所にありますが、とにかく道が狭いです。フェリー乗り場に車を停めて歩いた方が無難です。
階段や、境内でニャンコたちが出迎えてくれます。
狛犬ならぬ狛猫様がお出迎え
狛猫様
狛猫様2
拝殿。ポストのような賽銭箱がありました。
本殿
狛猫様3
牛窓に残る三韓征伐に向かう神功皇后さまの前に巨大な牛が現れて道を塞いだという伝説に関連する神社です。
御祭神は住吉明神さんで、ここでもしっかり神功皇后さまを守っておられました。
《入り口の階段》
鳥居なかったんですが、どこかにあるのでしょうか?
《手水舎》
普段は使われていないようです。
《由緒書き》
👁チェックポイント‼️
牛窓伝説にて登場する巨大な牛を、住吉明神さんが現れて投げ飛ばして解決したことから「牛転(うしまろ)び」→「牛窓(うしまど)」となったそうです。
社名はやはり京都伏見桃山の御香宮神社と関係がありましたね。
《拝殿》🙏
ゴテゴテしてないシンプルな作りです。
《本殿》
やはり皇族に関連ある神社だからか神明造になってますね。
《境内》
白壁で周りを囲み、向こう側にはお寺があります。
《末社》
《末社②》
《末社…ではなく灯台》
今の流れで一瞬見間違えたでしょー?どやぁ。
《海岸》
釣り人がたくさんおりました。雨やのに大変ですね…
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