たつちのうらにましますじんじゃ
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田土浦坐神社の編集履歴
2021年08月28日 11時42分
ご由緒
当社の創立年月は不詳であるが、延喜式神名帳に田土浦坐社名神小と記され、当国式内の旧社21社中の1つである。しかしながら年代不詳にして久しく明神と称していたのを元文4年12月田土浦坐神社と復称した。
古老の言い伝えに依れば当社の往昔の建築は頗る巨大であったらしい。
当社の鎮坐地を今は田之浦(タノウラ)と云う。この田之浦の称は恐らく田土浦の誤りであろう。古来「クスミノハナ(久須美鼻)」(当社から東南にある岬)から西、下津井の西外れに至る海岸およそ数キロメートルを田土浦と総称していたようである。当社に残る石製手水鉢等にも田土浦村と刻んでいる。
瀬戸内海国立公園鷲羽山から田之浦、吹上、下津井にかけての瀬戸内海、海岸の風光は実に佳所であり、謂山水の明媚を極めるものである。
昭和63年、本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の完成に伴い往古の景色は一変、鷲羽山から櫃石島に架かる下津井瀬戸大橋は当社の拝殿のすぐ脇に架かる。[岡山県神社庁より抜粋]
ご祭神/ご本尊
《主》大綿津見神,底筒男命
編集前:《主》大綿津見神
参拝時間
参拝自由
トイレ
なし
参拝所要時間
約5分
参拝料
なし
本殿/本堂の建築様式
一間社流造
巡礼
備前国総社百二十八社
行事
7月第3日曜日(例祭)
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