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足高神社ではいただけません
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あしたかじんじゃ

足高神社のお参りの記録(1回目)
岡山県西富井駅

投稿日:2021年07月07日(水)
参拝:2021年6月吉日
足高神社がある山の前を通る度に、行ってみたいと思いつつ、なかなか行けずにいたのですが、やっと、休みの日に行けました!!
足高神社の自然
山の下に自転車を置いて、山道を歩きます。

舗装されてるし、急勾配でもないし、気が茂っている割には明るい山なので、途中、散歩してる方、トレーニングしてる方に出会いました。

山の中を、森林浴しながらトコトコひたすら歩くと、右手に見えてきたのが…
足高神社の建物その他
階段登ればいいのかな???


でも、標識によると、足高神社は、そのまま真っすぐ奥の山道に矢印が向いてるし、どうしたものか、考えていると…

お散歩中の仲良しおじいちゃん二人組に出会いました。

どっちでも行けると聞いたのですが、今回は、標識に従って、そのまま山道へ。

頑張って登ってねと笑顔で見送られてまた登ります。
足高神社の建物その他
最後、この階段を登ったら、到着です。
足高神社の狛犬
狛犬さん、ガッハッハと豪快に笑っているかの様な?お顔をしています。
足高神社の狛犬
こちらの狛犬さんは、キリッとした表情ですが、メッチャ口角上がってます!!

疲れると、口角下がりがちなので、人間の私も見習いたいところです。
足高神社の本殿
回廊と拝殿です。

ご祭神は、大山津見命様・石長比賣命様・木之花咲耶比賣神様です。

創建は、崇神天皇の代で、約2千年前になるのだとか…

倉敷では、多分一番古い神社かも。

宮司さんと雑談をしていた時に聞いた話ですが…

以前、小学生の参拝客が来た時に、お父さんと、子どもの姉妹が祀られてるんですよ。という事を話したら…

お母さんはいないのですか!?と聞かれたらしく…

お母さんは一緒に祀られてないので、そういう時には、返答に困るんですよね…と仰ってました😅

確かに、カヤノヒメ様が祀られてる神社は少ないかも???私、まだ出会ってないかもしれないですと言うと…

あるにはあるけれど、カヤノヒメなのに、何故か日本で唯一の漬け物の神様として祀られてたりするんですよね…と、初耳なお話を聞かせて頂いたり…

行ってみたい神社の話をしたり…

優しい宮司さんと、ほっこりな時間を過ごしました♪

足高神社の本殿
岡山にある古い神社や大きい神社って、屋根瓦が凝ってるなぁって思う事が多いです。

もうちょっと、細かく色々撮っておけば良かったかも…
足高神社の建物その他
菊花紋や神紋…

獅子?も居ました。
足高神社の本殿
本殿です。
足高神社の本殿
本殿脇にも、狛犬さんが…

顔が見たいな…
足高神社の絵馬
ジャンボ絵馬
足高神社の末社
磐座です。

摂社も沢山あるのですが、工事中の社殿もあったので、次回来た時に撮って投稿したいなと思います。

摂社を見ると、その土地の人々の暮らしや、心を寄せていた神様や、憧れの神社が分かるから、面白いですよね。
足高神社の御朱印
御朱印も、頂きましたよ♪


足高神社の自然
では、木漏れ日を浴びながら帰ります。
足高神社の自然
入口付近に戻ってきたら、青もみじが♪

自分が生まれた時、記念に植えられたのが紅葉なので、紅葉があると、嬉しいんですよね…

また、秋にでもお参りしようかな♪
足高神社の自然
最後に、神社データを残しておきます。


↓岡山県神社庁HPより↓

神社名 足高神社(アシタカジンジャ)

通称名 帆下の宮

御祭神 大山津見命,石長比賣命,木之花咲耶比賣神

鎮座地 〒710-0834 倉敷市笹沖1033

氏子地域  倉敷市(沖、沖新町、吉岡、笹沖、四十瀬、上富井、西中新田、西富井、田ノ上、田ノ上新町、東富井、白楽町、福井、堀南、粒浦 上粒浦のみ)


 当社の現存する神社記録の最古の書は、平安時代・醍醐天皇延長5年(927)に編纂された延喜式神名帳である。
 
 この書のなかに当社は記載されており、備中18社の1に数える最古社である。
 
 御鎮座の年代は、第10代崇神天皇の御代に勧請された。
 
 寛和元年(985)花山天皇の御代、足高神社神宮寺神遊山、神宮寺遍照院に三重塔が建立された。
 
 天暦元年(947)2月16日村上天皇は藤原兼成卿を遣わして、奉幣御祈願の儀があった。

翌3年不思議な霊験があって神殿を御造営になり、有紋の御幕勅書を奉納され、乾元元年(1243)後二条天皇の御代、足高八幡大菩薩の勅額の下賜があった。
 
 延慶元年(1308)花園天皇の御代、勅額と獅子頭一対を下賜。

 また、建徳元年(1370)九州探題として赴任の今川定世公は、海路の航海の安全を祈願され狛犬を奉納した。

 徳川時代備前池田公の支藩、鴨方池田氏の祈願所として尊崇せられ、代継ぎの際は、代々必ず参拝された。

 足高山は、4百年前は、海中に浮かぶ一孤島であり、小竹島、笹島、戸島、藤戸島、吉備の小島、奥津島とも呼ばれ、東西航行の要路であり、潮流が激しく鳴門の如く、渦が巻いていたといわれており、通る船は、全て帆を下げ、島上の足高の神に、敬意を表し難を逃れた為、「帆下げの宮」と称して、崇め奉られた。

すてき

御朱印

【令和三年六月二十五日参拝】足高神社の御朱印
【令和三年六月二十五日参拝】足高神社の御朱印

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