最上稲荷山妙教寺のお参りの記録一覧（2ページ目）

岡山県 備中高松駅

恒例の最上稲荷に初詣へ。

おみくじは【凶】！
くくる為に持って来ていた去年のおみくじも【凶】！
…2年連続は流石に凹む。

日本三大稲荷のひとつ、最上稲荷です。
こちら神仏習合の形態が今でも残っています。
大鳥居があって、お賽銭箱も注連縄もありますが、お寺です。

いつもは初詣のみだったので、気づかなかったのですが…。
猫が数匹ほどのんびりしてました。
撫でれるほど慣れてはないですが、そっと近づいて写真を撮れるくらいは出来ました(^^)

伏見稲荷大社に行った時、稲荷ってなんだろう？と検索したらこれが出てきた。
山門がどこの国やねんみたいな形になっていたり、賽銭箱が長すぎたり。
どこが寺なんだろう？とは思った記憶（今見ると本当に神仏習合がそのまま残っている）
職場の同僚が岡山出身なので話を聞くと初詣はそれはもう大変な混雑具合だとか。
参道入口の商店も綺羅びやかだそうです（俺が行った時は閑散としていた）
ここもまた行きたいですね、ここ数年岡山に行くことが多いですし。

岡山に行った時に頂きました。

最上稲荷さまでご祈祷を受けてきました。
とってもご利益が強いんです。また伺おうと思います。

令和最初の御朱印はこちらで頂きましたヾ(●´∇｀●)ﾉ

日蓮宗と稲荷信仰が思いっきり習合し、現代的な趣向もあるパワフルなお稲荷さんです。

日蓮宗系というと他宗派や神道と距離を取られるところもあるようですが、能勢の妙見さんみたいにガッツリ神仏習合しているところもありますし、ホントいろいろです。

個人的には日蓮さんの揮毫の「南無妙法蓮華経」は何度見ても力強さに勇気づけられます。

岡山県の最上稲荷様。
とても強いパワーでご利益をいただけるとお聞きしました。
この日は行くのが遅く(16:30過ぎ)ご祈祷が受けられませんでした。
境内をぐるっとした後、急勾配の坂を登って八大龍王様、荒行堂、展望台(秀吉が陣を構えた地)などを巡りました。

巨大な鳥居があるけれど、お寺ですね。“日本三大稲荷”ということですが、実は地域によりいくつか組合せが異なるようですね。

毎年行くおいなりさん。神社と思ってたけどお寺だったんだね。御朱印４つもいただけた。

最上稲荷の近くで育った私です
御朱印集め　お寺版の第一号と思い
頂きに行きました

‪✿‬岡山 最上稲荷‪✿‬

通称 最上稲荷
山号 最上稲荷山
宗派 日蓮宗
本尊 久遠実成本師釈迦牟尼仏、最上位経王大菩薩（祈祷本尊）
創建年 （伝）752年

神仏習合形態が許された貴重な霊地です。

最上稲荷　参拝しました

過去登録中

巨大な鳥居が目印。
御朱印は専用の窓口があり手際も良いが、１月はまだ混雑が残っていた記憶。

おいなりさんなのにお寺さんなの??となりましたが、神仏習合の結果なのですね～。
猫がたくさんいました。

#妙教寺 #最上稲荷

ご本尊は最上位経王大菩薩。

#最上位経王大菩薩 #最上さま #最上尊

最上さまはダキニ天なのか。

はっきりとは分からないが、授与所で買った「最上さまのお話」という冊子を読む限り、到底そうとは思えない。
この冊子は彼女の尊名、最上位経王大菩薩について、どういう意味が込められているのか逐語的に解説する。

それによると、最上とは大乗仏教の「乗」、すなわち悟りへと至る乗り物の中でも最高のものをいう。具体的には法華経のことだ。よって最上さまは、法華経そのものの化身。

また「大」ボサツも単なるリップサービスではなく、ボサツの分類上の用語だそう。
悟りを得るべく修行中のボサツを小ボサツ、いちど悟りを開いたが衆生を救うために此岸へ戻って来たボサツを大ボサツと区別するらしい。最上さまは大ボサツなのですでに悟っており、彼女の他にはモンジュ菩薩や普賢菩薩が大ボサツに属すると。

ダキニ天を白晨狐王（びゃくしんこおう）菩薩と呼んだりもするが、さすがに彼女をそこまでの高みに置く教説は無いような気がする。

それから、稲荷とは本来、秦氏の氏神から発展した日本の民俗信仰であり、最上さまを最上稲荷と呼ぶのは、妙厳寺（愛知県豊川市）のダキニ天を豊川稲荷と呼ぶのと同じこと、とある。
もし最上さまとダキニ天を同じと解するのならば、この表現にはならないと思う。

#妙教寺 #最上稲荷

ご本尊は最上位経王大菩薩。彼女に向かって左の厨子に八大龍王を、右の厨子に三面大黒天を祀る。

#八大龍王尊 #八大龍王

八大龍王のメンバーについて説く経典は複数あり、資料によって個々の尊名はまちまちらしい。法華経もその1つで、それによれば八大龍王とは、ナンダ龍王（ナンダ）、バツナンダ龍王（ウパナンダ）、シャカラ龍王（サーガラ）、ワシュキチ龍王（ヴァースキ）、トクサカ龍王（タクシャカ）、アナバタッタ龍王（アナヴァタプタ）、マナス龍王（マナスヴィ）、ウバラ龍王（ウトパラ）の8尊。

ナンダ龍王は八大龍王で最強の神通力を持つとされ、千手観音の眷属、二十八部衆にも名を連ねる。
バツナンダ龍王はナンダ龍王の弟。書物によっては彼も二十八部衆に挙げられることがある。
シャカラ龍王も二十八部衆の一員。また善女龍王は彼の娘とされる。
ワシュキチ龍王に関して、九頭龍は彼の別名とも言われる。また、大黒天はインド神話のシヴァの別名が漢訳され日本へ伝わったものだが、シヴァはインドだと、常に蛇と一緒に描かれる。この蛇がヴァースキだ。
トクサカ龍王は鬼子母神の夫で吉祥天の父とされることがある。だがそれはビシャモン天の眷属、サンシ大将だともいう。ちなみにトクサカ龍王は龍であるのに対し、鬼子母神とサンシ大将は共にヤシャだ。なおインド神話だと、タクシャカとヴァースキは兄弟。

#妙教寺 #最上稲荷

ご本尊は最上位経王大菩薩。彼女に向かって右の厨子に三面大黒天を祀る。

#三面大黒天

最上さまはダキニ天なのか。

はっきりとは分からないが、授与所で買った「最上さまのお話」という冊子を読む限り、到底そうとは思えない。それによると、最上さまは法華経そのものの化身であり、いちど悟りを開いたが衆生を救うために此岸へ戻って来た大ボサツだそうだ。
さすがにダキニ天をそこまでの高みに置く教説は無いような気がする。

一方、大黒天と一緒にいるお稲荷さまはダキニ天である場合が多いと、何かの本で読んだ。
なぜかというと、かつてダキニ天は人が生きているうちからその心臓を食べていたが、大黒天がこれを咎めて止めさせた、その縁からだと。

ダキニたちは以前、術を使って生きた人から心臓を抜き取っては食べ、代わりに別のものを詰めて死なないようにしていた。見かねたビルシャナ仏は大黒天に姿を変え、ダキニらに対し、「お前たちが人間を食うのなら、私も同じようにお前たちを食ってやろう」と迫った。ダキニたちは「私たちは肉を食べなければ死んでしまいます」と訴えた。そこで死者の心臓を食べることを許され、人の死を6か月前に予知する力を新たに与えられた、と。
ただ密教大辞典によれば、この話はどうやら大日経疏という書物に載っているようなので、これを根拠に最上さまはダキニ天とは言えない気もする。

初詣で訪れたことがあります。

最上稲荷奥の院
山道に突撃してもいけるが、車でも行ける。
初回は知らずに山登りで行った......

大きな鳥居が有るが、大きなお寺。
何たって最上。

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