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しょうおくじ|曹洞宗

松屋寺の御由緒・歴史
大分県 暘谷駅

ご本尊聖観世音
ご由緒

松屋寺は、前身を西明寺といい、日出藩初代藩主・木下延俊(のぶとし)が慶長12年(1607)に、祖母の朝日の方(豊臣秀吉の正室・高台院の母)と妻の加賀の法名から「康徳山松屋寺」と改称しました。
 境内には、木下家墓所・日本一の大蘇鉄(ソテツ)・秘宝殿などがあり、雪舟の造園であるといわれている庭園もあります。
 
 本堂の前庭には日本一と名高い大蘇鉄がそびえています。この蘇鉄はもともとは豊後府内城に植えられていた物で、明暦2年(1656)、2代藩主・木下俊治が府内城番交代で帰城の際に持ち帰ったといわれています。
 樹齢は約700年といわれ、高さ6.1m、株元の周囲6.4mもの大きさを誇っており、その姿には圧倒されます。
 
 境内北西部には、寛永年間(1630頃)日出藩初代藩主・木下延俊が松屋寺に開設した墓所(大名墓)があります。
 本堂の北西方向に位置しており、日出藩歴代藩主や親族、家臣の墓52基が林立しており、その数・規模・壮麗さは県内随一といえます。
(※13代・16代は神葬のため、東京・青山霊園の墓所に葬られている)
 平成15年(2003)、町の有形文化財に指定されました。
日出町HPより引用

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